エンタメ
Posted on 2017年10月26日 09:59

あの名曲「カントリー・ロード」が最新2映画の挿入歌で連続復活するワケ

2017年10月26日 09:59

 団塊の世代にとっては青春のひとコマを彩っただろう懐かしい名曲「カントリー・ロード」が、11月15日公開のイギリス映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」と11月18日公開のアメリカ映画「ローガン・ラッキー」の挿入歌として立て続けに復活する。

 1971年にジョン・デンバーによって発表されたこの曲は、ウエストバージニア州の美しい風景に思いを馳せる郷愁を歌い、全米で大ヒット。元の曲名は「故郷に帰りたい」で、73年にオリビア・ニュートン・ジョンによってカバーされ、イギリスでも大ヒットとなった。日本でも70年代に「カントリー・ロード」の名で親しまれ、95年のジブリ映画「耳をすませば」では主題歌になっている。長年、愛され続けてきたフォーク&カントリーミュージックだが、では今、なぜ映画に多用されているのだろうか。

「実は2014年にこの歌はウエストバージニア州の4つ目の州歌に認定されて新たに注目を浴びました。世界に通用する曲であり、かつ世代を超えて愛唱されてきたことも、かつて大ヒットした英米の両国で作られた最新映画での起用に至った理由と考えられます。『キングスマン:ゴールデン・サークル』では、前作『キングスマン』からの名物キャラクター、マーリンの愛唱歌が『カントリー・ロード』であることが明かされ、クライマックスで彼がこの曲を歌う場面は、作品の大きな見どころになっています。一方のスティーブン・ソダーバーグ監督の娯楽作『ローガン・ラッキー』では、主人公ジミーと別れて暮らす幼い娘のセイディを結ぶ父娘の絆の歌として登場します。セイディが美少女コンテストで、この歌を父に捧げて歌い上げるシーンは実に感動的です」(映画ライター)

 国や時代を超えて愛されるスタンダード・ナンバーが州歌に制定されたことでも再注目され劇中挿入歌に採用されたという2つの最新映画。名曲の感動を再確認し、余韻に包まれてみてはいかがだろうか。

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年10月30日 11:30

    今年も園遊会に招かれなかった。いつかお声がかかる日が来るかもしれないと、ブックオフで値下げされていた「皇室入門」という新書まで購入し、熟読しているのに、いまだお呼びがかからない(笑)。ちなみに園遊会とは天皇・皇后両陛下が各界の功労者らを招き...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年11月02日 11:45

    10月30日に秋季キャンプを始動させた巨人の映像が流れ、高橋由伸ヘッドコーチと清水隆行打撃チーフコーチの就任が紹介された直後だった。11月1日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で駒田健吾アナウンサーが「上原さんは、ピッチングコーチは?...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年11月02日 15:30

    脳梗塞で療養中だった伊達みきお(サンドウィッチマン)が、10月31日の「サンドウィッチマンザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送)で、2カ月ぶりに復帰した。「さあ、時刻はお昼の1時を回りました。こんにちは。サンドウィッチマンの伊達みきおで...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク