芸能

真木よう子「週刊誌に怒鳴り込み」奇行現場(2)編集部で「聞いてください!」

 同人誌などを販売するコミックマーケットで、フォトマガジンの販売を宣言したのだが‥‥。

「資金を募ったところ、『一般参加者は自費で作っているのに、おかしいだろ』と批判が殺到したのです」(スポーツ紙記者)

 そこで急遽、コミケへの参加を撤回。謝罪してツイッターのアカウントを削除した。ほぼ同じタイミングでドラマ撮影のドタキャンが報じられ、「お騒がせ女優」のレッテルを貼られてしまう。芸能コメンテーターの松本佳子氏が語る。

「ツイッターなどに芸能人が手を出すと、自分の名前を検索しただけで、バッシングを目の当たりにすることになる。だからやらないほうがいい。精神的に追い込まれるだけで、女優としてプラスになることはないのです」

「セシル──」の現場では、真木の激痩せも取りざたされた。ドラマでは普通の主婦が減量して読者モデルになる設定だったが、真木は撮影前からガリガリだったという。

「肩甲骨や肩回りを映すと痩せすぎているので、アップでは撮らないようにしていました。肌荒れもすごくて、スチールは修整しないと使えなかったそうです」(制作スタッフ)

 別の撮影現場でも、こんな場面が目撃されており、さすがにプロダクション関係者の“嘆き節”も沸点に達した。

「遅刻することが何度かあり、撮影に影響が出てしまうこともありました。その日によってテンションが高くなったり、どんよりしたりで、スタッフも声をかけにくい状況で‥‥。親しい共演者がいない現場では、特に浮いていましたね。常備しているサプリメントを“ガバ飲み”することもあったそうで、『共演するのが怖い』と話す女優もいました」

 9月になってもバッシングは止まらず、「収録ドタキャンの真相」や「打ち上げ会場から“失踪”」など、ネガティブなマスコミ報道が続いた。これに堪忍袋の緒が切れたのか、真木はついに「怒鳴り込み」を決行したというのだ。

「スキャンダルを報じた複数の週刊誌の編集部に乗り込み、『違うんですよ! 聞いてください!』と言って、誤解を解くために熱弁して回っているんです。それで話を聞くと、言い分がおかしいというか、整合性が取れない部分が多くて、どこも記事化はせずにスルー。マネージャーを伴わずに、単独で乗り込んできていたことで、真木と所属事務所との確執、さらには独立の話まで浮上したんです」(前出・プロダクション関係者)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「ちびまる子ちゃん」にとんでもない場面が登場「中居問題」を想起させる「意味深な部屋」
2
渦中のフジテレビよりもデタラメ!相撲界の無秩序ぶりが相変わらずすぎた
3
巨人・田中将大が「もうちょっとうまく料理してくれよ」と注文をつけた大勢の爆笑キャンプ挨拶
4
【深海4000メートルの驚異】ありえない場所に存在していた「暗黒酸素」の謎が解き明かされる日
5
「ジャングリア沖縄」大型テーマパーク開業前に持ち上がった「3つの大問題」