エンタメ

人気漫画「はじめの一歩」が衝撃展開!まさかの連載終了か!?

 週刊少年マガジンで連載中のボクシング漫画「はじめの一歩」の展開が壮絶すぎるとして、漫画ファンの注目を集めている。同漫画はいじめられっ子の幕之内一歩が、プロボクサーと出会ってみずからもボクシングを始め、世界チャンピオンを目指すという物語。現在は一歩とフィリピン人のアントニオ・ゲバラの試合が描かれていた。

「一歩は前のアルフレド・ゴンザレス戦で敗戦を喫しており、今回は復帰戦となります。試合の前は相手が噛ませ犬であるかのように描かれていたため、読者は一歩の完勝を期待していました。ところが、11月22日発売号でまさかのTKO負けしてしまいました」(漫画誌ライター)

 続く、11月29日発売号ではパンチドランカーであることを一歩が認める描写があったため、今後ボクサーを続けるのは難しい状況になってしまった。もし引退となれば、永遠のライバルである宮田一郎と試合をしないまま漫画が終わってしまう可能性がある。

「『一歩』は少年誌の漫画らしい『努力すれば願いが叶う』というタイプの作品です。それが宮田と対戦しないとなれば、漫画として成り立たなくなってしまう。例えるなら『あしたのジョー』で矢吹丈が力石徹と試合をせずに終わるようなもの。ファンが騒然となるのもわかります」(前出・漫画誌ライター)

 さらに11月22日号の終わりのページにある、作者の森川ジョージ氏のコメントが混乱に拍車をかけた。森川氏は「やり返す イコウフジカワ 覚えとけ」と恨みを告白するかのようなコメントをつづったのだ。この「イコウ」と「フジカワ」は少年マガジンの関係者のようだ。ある漫画誌編集者によると、

「少年マガジンは1人の作家に2人の編集者が担当としてつきます。森川先生が名前を上げた2人が担当者だということは十分考えられる。先生と担当編集者の間で何らかのトラブルがあり、怒った森川先生が連載を無理やり終了しようとしているのかもしれませんね」

 というのだ。ツイッターの「はじめの一歩担当」アカウントはこの騒ぎを受けて「今後も、続きますよ…!」とツイートしているのだが…。今後の一歩から目が離せないことだけは確かだ。

カテゴリー: エンタメ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「京都崩壊」の信じがたい現実…外国人観光客専用都市に激変した「不気味な風景」
2
商品価値が落ちたヤクルト・村上宗隆「メジャー計画変更」で大谷翔平と同じ道を
3
山尾志桜里の「公認取り消し」騒動を起こした玉木雄一郎は「榛葉幹事長人気に焦った」って!?
4
土壌ラドン濃度・衛星観測・上空発光…火山噴火と大地震「前兆キャッチ」の新技術がスゴイ!
5
「絶対にやめろ」に大反発!トルシエ元日本代表監督が初めて明かした日本サッカー協会とのバトル