芸能

上沼恵美子は正しかった?お笑いコンビ・カミナリに「どつき不要説」

 1月15日放送の「NEO決戦バラエティ キングちゃん」(テレビ東京系)で開催された「冷やし漫才王決定戦」に参加したお笑いコンビ・カミナリの2人。冷やし漫才とは、コンビの2人が周囲の人の気持ちをヒヤヒヤさせるほどのケンカをした後に開始する漫才のこと。ツッコミ担当のたくみが、ボケ担当のまなぶの頭を大きな音でどつく「どつき漫才」で有名になったカミナリだが、この日の漫才に「どつき」はなし。司会のお笑いコンビ・千鳥や共演者のお笑いコンビ・ノンスタイルらから「どつきがなくても面白い」「まるでアコースティックバージョンを見ているよう」と驚かれた。

「ネット上でも“どつき”のないカミナリの漫才に『なくてもちゃんと面白い』といった声が続出しています。番組ではノンスタイルの井上裕介が、昨年12月3日に開催された『M‐1グランプリ』(ABC・テレビ朝日系)で、審査員の1人だった上沼恵美子が、カミナリの漫才を見て『どつきのところで笑いきてない。いらなかったんじゃない?』とコメントしたことを持ち出し、『上沼さんがこの前のM‐1で言ってたことは正しかったのかも』と言ってスタジオの笑いを誘いましたが、まさにその通りでしょう。カミナリのどつきはすでに見飽きた感があるのは否めません。せっかく正統派漫才ができる2人なのだから、そろそろどつき抜きの漫才を定番スタイルにしてもよいのではないでしょうか」(エンタメ誌ライター)

 昨年の「M‐1グランプリ」では、上沼から「ネタはいいね」と褒められてもいたカミナリ。はたして今後の漫才スタイルに変化はあるのか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
【鉄道】新型車両導入に「嫌な予感しかしない」東武野田線が冷遇される「不穏な未来」