〈泰然自若〉という言葉は、30年以上にわたって「いいとも!」を継続してきたタモリのためにある。膨大な生放送のストックには、あわや大惨事になりかねない瞬間もあった。それでも「サングラスの奥の瞳」は微動だにせず、次のコーナーへ穏やかに移行する。...
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源自身が標的となったのは、同時期にタモリがパーソナリティを務めた「オールナイトニッポン」でのこと。同僚の水谷から「遊びに来ませんか?」と誘われ、ニッポン放送を訪れた。「そしたらディレクターが困った顔をしている。どうやら大阪からチンピラが乱入...
記事全文を読む→代々木上原に建てた小松の家には、桃井かおりと伊集院静が“お忍びの場”に使うなど、常に20人ほどの来客でにぎわう。タモリも当然、足しげく通った1人であり、2人は掛け合いで即興コントを競う。「よくやったのが電車で横浜から鹿児島まで行くってヤツ。...
記事全文を読む→ニッポンの昼を象徴し、永遠に続くと思われた「笑っていいとも!」の終了が発表された。近年は下降気味の視聴率だったとはいえ、一大ニュースとして日本中を駆け抜けた。番組の顔であるタモリは、開始時も終了の知らせも変わらず淡々としているが、稀代の「怪...
記事全文を読む→無名時代のタモリを故・赤塚不二夫氏らとともに「発掘」したメンバーの一人であるジャズピアニストの山下洋輔氏(71)。今でも交流を続け心を開き合っている、いわば長年の盟友だ。山下氏が語る「生身のタモリ」の“苦悩”とは──。まずは、32年という長...
記事全文を読む→二日酔いで暴走したこともあるタモリのスキャンダルは、これまでほとんど報じられていない。そんな「サングラスの奥に秘めた素顔」を放送作家が証言する。「よく言えば『徒党を組まない一匹狼タイプ』ですが、『小心タイプ』という声もよく聞きます。ビートた...
記事全文を読む→かつては20%超の視聴率を叩き出し、昼の時間帯では無敵だった「笑っていいとも!」。しかし、ここ数年は5~6%台にまで落ち込んでいた。一方、タモリ(68)のギャラは1回300万円以上で、年間10億円以上が支払われているという。業績こそ好調で、...
記事全文を読む→振り返れば、これほどの長寿番組の「いいとも!」も、放送開始直後は観客が集まらず苦労したという。番組スタッフが明かす。「収録会場の新宿アルタ前での呼び込みはもちろん、顔写真付きの『笑っていいとも免許証』を作って配っていた。フリーパスのように何...
記事全文を読む→32年という長寿番組「笑っていいとも!」を来年3月で終了することを発表したタモリ。番組開始以降は、月曜日から金曜日まで帯番組の司会を務めることから日課の散歩に加え、夜6時以降は食事をしないなど、節制した生活を送っていた。都内の繁華街にあるバ...
記事全文を読む→国民的生放送の終了がついに本人の口から宣言され、あらためて気になることがある。これほどの長きにわたり、表情を見せずに芸能界の第一線に立ってきたタモリの「人間臭い部分」が、だ。淡々とこなす司会さばきに隠されたサングラスの奥の素顔を全部書く!「...
記事全文を読む→まさに「じぇじぇじぇ」な展開だが、今回の作品に出演するまでは紆余曲折があったという。「この作品はこれまでにもたびたび映像化を求めるファンが多かったが、原作者の意向で一度も実現されていません。95年に瀬戸朝香主演で放送したドラマ『終わらない夏...
記事全文を読む→「あまちゃん」終了以降、次作が決まっていなかった能年玲奈にいよいよ待望の新作出演の話が飛び込んできた。今度は純朴な少女から一変。茶髪ヤンキー娘として、非行の限りを尽くすのだ──。“いい子”なだけではいられない、無法男女のハイテンションな近況...
記事全文を読む→女優やタレント以上に視聴率を動かす司会者たち。ベテラン偏重時代はまだ続くのか、それとも!?*小倉智昭(65)の「とくダネ!」(フジ)、みのもんた(68)の「朝ズバッ!」(TBS)、タモリ(67)の「笑っていいとも!」(フジ)。今春の改編では...
記事全文を読む→不景気な時こそ強さを発揮するのは老舗!?この秋の改編期も乗り越え、また多くの長寿番組が生き残った。熾烈な視聴率競争を勝ち抜き、着実に放送期間を伸ばす秘密はどこにあるのか?そこでエンタメ系長寿番組を総ざらい。事件簿から終了予想まで、さまざまな...
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