ご祝儀的な要素は多々あるとはいえ、71%という内閣支持率は歴代5位の数字だという。読売新聞が緊急的に行った世論調査での、高市政権に対する支持率である。そんな高市早苗首相に対し、中国国営メディアは「女版トランプ」という表現で非難している。中国...
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10月17日、習近平政権を直撃する激震が走った。中国国防省はこの日、共産党中央軍事委員会の何衛東副主席や政治工作部主任の苗華氏を含む、軍の最高幹部9人を「重大な規律違反」で党籍・軍籍ともに剥奪したと発表したのだ。処分の報に、国内外からは「今...
記事全文を読む→トランプと習近平の“口ゲンカ”が、いまや国家の威信を懸けた“全面戦争”に変わった――。米中貿易戦争の最新局面では、トランプが再び「中国つぶし」のアクセルを全開に踏み込み、中国経済が悲鳴を上げている。トランプがホワイト...
記事全文を読む→10日間ほど、豪州に出張してきた。笹川平和財団とシドニー大学米国研究センターによる、日米豪三カ国有識者の有事事態シミュレーションに参加するとともに、日本のトップ法律事務所であるTMI総合法律事務所と豪州の名門ローファームJWSとの提携祝賀夕...
記事全文を読む→昔から「出る杭は打たれる」とはよく言われるもの。だが昨今はSNSで自分の思いを簡単に、しかもダイレクトに届けることができる。怒りや誹謗中傷といったネガティブな感情が直接的に相手に伝わることで、「出る杭」が打たれ続けてしまうという、厄介な現象...
記事全文を読む→中国発の人気キャラクター「ラブブ(Labubu)」がSNS上で「呪いの人形」と呼ばれている。ラブブは香港出身のアーティスト、カシン・ロン氏が2015年に発表した絵本シリーズ「The Monsters」に登場するキャラクターで、ウサギのような...
記事全文を読む→先日、同志社大学の教え子の依頼を受け、模擬国連関西大会の開会式で挨拶した。模擬国連とは、国連の会議を真似た大学生による討論会だ。参加者は各国の大使に扮し、各種課題について徹底討論をする。課題への理解を深め、討論手法を磨く格好の機会となる。日...
記事全文を読む→名越日本でも「排外主義」が強まっていますけど、これからの日中関係はどうなると思いますか?近藤基本的に「凹凸関係」だと私は思っています。お互いにないものを相手が持っている。例えば今、中国では就職にあぶれた何千万人という若者がいるわけです。一方...
記事全文を読む→名越近藤さんは講談社で部下が全員中国人という、北京の副社長を経験され、これまでに中国関連の著書を37冊も執筆されています。本書は中国人の思考や行動原理が非常にわかりやすく書かれていて、とてもおもしろかったです。近藤ありがとうございます。日本...
記事全文を読む→ほんとうの中国 日本人が知らない思考と行動原理近藤大介/1100円・講談社現代新書近年、中国人の日本移住が増加している。「島国の日本と大陸の中国では、考え方が異なる」と言及するのは、元講談社北京副社長で中国ウオッチャーの近藤大介氏だ。日本人...
記事全文を読む→「抗日戦勝80周年」軍事パレードに続き、トランプ米大統領が「国連は機能不全に陥った」と同盟国の前で発言し失笑を買った直後、中国の李強首相は国連総会の一般討論演説で「国連の地位と権威を守る」と高らかに宣言した。この発言は世界を驚かせ、中国のプ...
記事全文を読む→はたして写り込んだのは偶然なのか、なんらかの意図があってのことなのか。中国・山東省にある大手ロボット開発企業「Shandong Youbaote Intelligent Robot Company(山東宝特智能机器人有限公司)」で先日、最新...
記事全文を読む→8月に台湾から強制送還された親中派日本人インフルエンサーをご存じか?台北駅前で中国国旗を掲げ、「台湾は中国のもの」と喧伝する動画を中国のSNSに投稿して大炎上。一連の行為を問題視した入管当局により国外退去を命じられたのだ。このほど、当事者の...
記事全文を読む→埼玉県川口市といえば、クルド人による犯罪行為やマナー違反がクローズアップされているが、より深刻な「土地問題」が進行しているという。西川口駅近くで飲食店を経営する日本人男性(50代)は言う。「このあたりは20年近く前から中国人が急増し、駅前に...
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