マエケンがメジャーで成功するかどうかは、インセンティブをどこまでモノにするかが物差しとなるが、「今オフ、もしくは2年目の夏までには、伸びている靭帯が深刻な状態になる可能性は高い。手術すると完調まで2年が必要ですから、その時点で30歳になって...
記事全文を読む→前田健太
メジャーでは代理人は徹底して選手の利益を守り、球団がリスクを負わないこの手の不平等契約を了承するケースはほとんどない。それでも屈辱的な契約を認めた背景には、夫人のフリーアナ・成嶋早穂(30)の「指令」があったという。現地ジャーナリストによれ...
記事全文を読む→訴え続けてきたポスティングでのメジャー行きをようやく球団に認められ、晴れてドジャース入団。ついに夢がかなった日本球界屈指の右腕は、さぞかしニコニコのはず──。いや、実は海を渡る隠密交渉では、とんだトラブルの連打を浴びていたのだった。1月8日...
記事全文を読む→広島・黒田博樹(40)の復帰フィーバーで盛り上がったプロ野球は、一転して黒田の「電撃引退」という激震に見舞われそうだという。「しかもシーズン中に。あと7勝に迫った日米通算200勝を達成目前にしても、です。黒田はメジャー時代、『1カ月契約、週...
記事全文を読む→プロ野球のストーブリーグが海の向こうでも幕を開けた。海外FA権やポスティングシステムを使ってメジャー移籍をもくろむ大物選手たち。交渉現場では札束が飛び交う争奪戦が繰り広げられる一方で、日本の報道とはまるで異なる評価とやり取りもあったのだ。1...
記事全文を読む→そして迫氏と尾関は、「いちばんおもしろいのは、開幕試合でマスクをかぶった急成長株、会澤翼(26)です」と意見が一致する。「打てる捕手は今までのカープにはいなかった。(会澤は)軽々とレフトスタンドに運びます」(迫氏)昨年は3割7厘、10本塁打...
記事全文を読む→さて、そんな今季のカープの象徴である黒田について、尾関が言う。「黒田の男気復帰による他の選手への波及効果は絶大です。黒田に教えを請う選手で『黒田塾』が結成されました。もともと、球団は『黒田投手に負担がかかる』ということで選手たちに入塾自粛を...
記事全文を読む→さて、そんな開幕前夜、記者は店内にカープ選手のサイン色紙が多数飾ってある広島市内のお好み焼き店で腹ごしらえをしようとドアを開けてみた。が、いつまで待っても満席で入れない。代わりに向かった別の鉄板焼き店も深夜2時までカープファンであふれ、また...
記事全文を読む→祝!開幕!!今季ペナントレースの台風の目といえばもちろん、赤ヘル軍団。歓楽街、商店、学校、居酒屋、カープ女子‥‥広島の街は男気右腕の復帰で空前の大フィーバーを巻き起こしていた。「絶対Vじゃわい!」と前のめり、赤に染まる広島の街を歓喜の現地ル...
記事全文を読む→9月2日~4日の巨人戦で3タテを喫した広島は、まさに崖っぷちである。「逆転優勝するには9月15日から始まる対巨人戦で3連勝するしか望みはない。しかし、エースの前田健太(26)の調子がいまひとつ上がらないのが大きな不安要素ですね」(高橋氏)ポ...
記事全文を読む→セ・リーグの他球団に目を向ければ、前評判の高かった巨人と広島が好スタートを切りました。広島はチームバランスが整っています。エースと4番、センターラインの守りという優勝チームに必要な条件を備えています。やはり前田健太という絶対的エースを持って...
記事全文を読む→投手陣の中心は、当然ながらエースのマエケンこと、前田健太である。昨年、日本一を手土産にメジャーに渡ったヤンキース・田中将大に続き、今オフのメジャー挑戦もささやかれているが、何とも具体的な話が聞こえてきた。「前田は来年にメジャー移籍の方向にな...
記事全文を読む→■阪神・藤浪晋太郎は球界のご意見番になる自分のことが書かれた新聞記事を逐一読み、「ここは違いますよ」など、理路整然と記者を論破する。「昨年のドラフト前には『書けないでしょうけど、(大阪桐蔭後輩の)森を獲ったほうがいいですよ。自分が高校時代に...
記事全文を読む→セ・リーグ連覇を果たした巨人が、今季3位に躍進した広島から先発ローテの強奪に成功した。同一リーグのパワーバランスが大きく崩れる事態かと思いきや、ここから始まるのは大逆襲だ。西から聞こえてきたのは、球界の盟主をあざ笑う“見返し”シナリオである...
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