大相撲元小結の北勝富士(八角部屋)が5月16日に、引退を発表した。両国国技館で会見を開いた北勝富士は、首や膝のケガが続いて満足な相撲を取ることができなくなり、「そんな気持ちで土俵に上がるのは失礼」として、決断に至ったという。今後は年寄「大山...
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先場所の9勝6敗で、今場所の大関取りは最初からやり直しとみられていた関脇・大栄翔。ところが初日から5連勝と絶好調で、どうなるかわからなくなってきた。大関昇進は3場所で通算33勝が目安とされている。できれば毎場所、二桁勝利がいいとされているが...
記事全文を読む→レベチということなのだろうか。大相撲夏場所4日目は、綱取りがかかる大の里が序盤戦の山場、王鵬との全勝対決に臨んだ。立ち合いで当たりを止めると、何もさせずに一気の押し出し。「体が動いている。上体を起こさないように考えてやった」とホクホク顔で語...
記事全文を読む→今場所はやってくれるかもしれない。大相撲夏場所2日目、王鵬が大関・琴桜に続いて関脇・霧島を破り、連勝を飾った。霧島を圧倒した王鵬は、「今日はすごくいい状態で取れたと思う。押し相撲なので、まわしを取らせないのは毎回のこと」相撲ライターが言う。...
記事全文を読む→3月の大相撲春場所は東前頭4枚目で12勝3敗の優勝同点。悲願の初優勝は逃したが、元大関・高安に「あわよくば」という気持ちはあっただろう。実力は十分なだけに、チャンスがあればいつでも優勝できるはずだ。「春場所14日目、ガチガチに固まった高安は...
記事全文を読む→大相撲人気の高まりが、意外なところで証明された。会場をドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)から愛知国際アリーナ(IGアリーナ)に移して開催される大相撲名古屋場所(7月13日初日)のチケットが、物議を醸しているのだ。IGアリーナは収容人数最大...
記事全文を読む→群馬県太田市での大相撲春巡業(4月19日)で、目を見張る稽古があった。大関・琴桜が先場所優勝の大関・大の里と三番稽古を行い、10番取って6勝を挙げたのだ。同じ相手と繰り返し稽古を行うことを三番稽古というが、琴桜は立ち合いの出足が鋭く、大の里...
記事全文を読む→4月28日に番付発表を控える大相撲夏場所。なんと今場所より、八角部屋の関取が0人となる見込みなのである。先場所を十両二枚目で全休した北の若と、十両八枚目で3勝12敗だった北勝富士の幕下陥落が濃厚なのだ。北の若は幕内だった今年の初場所8日目に...
記事全文を読む→どうして入れてくれないの――。昼下がりの靖国神社には、相撲ファンの行き場のない悲しみが漂っていた。4月14日に靖国神社相撲場で開催された「奉納相撲」。昨今の外国人観光客の相撲人気と「入場無料」という敷居の低さで観客が大挙して押し寄せ、昼過ぎ...
記事全文を読む→五月場所での綱取りに期待がかかる大関・大の里が、4月13日深夜放送のスポーツ情報番組「すぽると!」(フジテレビ系)に生出演。千鳥を相手に相撲を取るなど、サービス精神旺盛な姿を見せたが、これが物議を醸すことに。番組冒頭、ノブから横綱昇進につい...
記事全文を読む→大相撲の春巡業が先ごろ、福井県敦賀市で行われたが、春場所で横綱・豊昇龍を破った幕内の一山本はその豊昇龍に指名されて土俵に上がり、11番続けて取った。相撲ライターが言う。「全然、歯が立たなかったですね。前に出ても押し切れず、逆転されて全敗です...
記事全文を読む→元横綱・白鵬の宮城野親方が、5月場所をもって相撲協会を退職する意向を固めたと報じられたが、宮城野親方は協会を離れる気持ちはないとして、報道を否定した。と同時に「1年経ったのに、という思いはある」と、本音を吐露している。もちろん、宮城野部屋の...
記事全文を読む→大相撲の春巡業が始まった。3月31日に大阪府枚方市でスタートし、新関脇として春場所を6勝9敗で終えた王鵬が、稽古はじめに宇良、豪ノ山らと計6番を取った。4月27日の八王子市まで、25カ所を巡る。「稽古は休まずしっかりできたらいい。できる限り...
記事全文を読む→同じく織田氏が選ぶ、「新・3大球界の迷シーン」。「まずは、米マイナーリーグ・ブルーミントンの3番打者ビル・ブリベリックの『幻のホームラン6連続記録』。1本目はレフト方面に放ち外野フェンスの最上部に当たり二塁打となりましたが、このフェンス、前...
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