一向に火を噴かない打線にイラだってか、原監督の発言もヤケッパチ気味だという。「ボール球に手を出す長野の動体視力が落ちていると疑い、検査を受けさせたんです。ところが結果は、卓球選手レベルの動体視力であると証明された。そこで監督はわざわざ番記者...
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昨シーズン成果を上げていた橋上コーチに関して、原監督は複雑な感情を抱いていたと言われる。そもそも橋上コーチが巨人入りしたのは11年オフ、当時の清武英利GM(64)の肝いりで、戦略コーチとして入閣したのだ。「橋上コーチは就任初年度から、打線の...
記事全文を読む→“腐ってもタイ”か。交流戦のラストは1勝8敗、トータルでも7勝11敗と負け越し、大きく貯金を減らしたものの、不思議なことにセ・リーグでは、いまだに首位の原巨人。チーム内には不安や不満が渦巻いているようだが、この頼りない球界の盟主は、いったい...
記事全文を読む→「ファイターズ、サイコー!」巨人から追い出されるように北海道日本ハムへトレードに出された矢野謙次がセパ交流戦で即スタメンに起用され、横浜DeNAを奈落に突き落とす猛打賞、そして翌日には逆転のスリーラン本塁打と、巨人ファンもあ然とする大活躍を...
記事全文を読む→投高打低を改善すべくシーズン途中で獲ったはずのメジャー48発男、フランシスコ(27)も、草野球並みの守乱連発と三振オンパレードの打撃不振により、わずか5試合で二軍落ちの大誤算。このまま年俸1億4000万円がドブに捨てられることになるのか‥‥...
記事全文を読む→キャンプ中から、原監督が幾度となく口にしていたのは、未完の大器、大田泰示(24)の4番構想。ミスターが松井秀喜氏をマンツーマン指導で一本立ちさせたように、自身の手による生え抜き和製大砲育成は悲願だったが、これもあっさりと頓挫した。「4月30...
記事全文を読む→リーグ優勝候補の筆頭格、巨人に影が差している。交流戦突入後も圧倒的な戦力で好調を維持しているかのように見えるが、水面下では暴発寸前の男たちがうごめく事態に発展。指揮官を大いに悩ませているのだった。ルーキーながら先発ローテーションに入り、すで...
記事全文を読む→現実的には、X氏のフロント入りの実現はハードルが高く、内部に障害もある。「球団幹部は、読売の生え抜きの人材以外に実権を持たせる前例を作りたくないでしょうね。しかし、原監督が自分のやりやすい環境を続投条件にしたら話は変わるかもしれません。いき...
記事全文を読む→原監督はX氏の影響を多分に受けてきたという。例えば、先に触れた将来のゴルファー転向案も評論家時代に、原監督の技術を目の当たりにしたX氏から勧められてその気になったそうだ。そして、今季の阿部コンバートまでがX氏の案だったとの説が流れているのだ...
記事全文を読む→“緊急事態”を乗り越えた巨人が、いよいよ調子を取り戻した気配である。一時離脱していた原監督も復帰。今季も頂点を目指すべく采配を振るうが、なんと、その陰には“不正規な参謀”の存在がささやかれていたのだった。シーズン前から故障者、不調者が続出し...
記事全文を読む→開幕から一回りの対戦を終え、早くも各チームの明暗が分かれ始めている。「スタートダッシュ失敗」の陰には、シーズン前の思惑を裏切る大誤算が‥‥。方々で叫ばれている恨み節、怒号、嘲笑のオンパレードをお届けしよう。大誤算が生まれれば、おのずと迷いが...
記事全文を読む→【3】巨人に勝ち越せ過去を振り返っても、対巨人の勝ち越しは優勝条件の一つです。日本一に輝いた85年もその後の2度のリーグ優勝の03年、05年も勝ち越しに成功しています。ところが、ここ最近は07年(09~11年は3年連続のタイ)に勝ち越して以...
記事全文を読む→どこか“負け惜しみ”に聞こえなくもないが‥‥。読売グループ関係者は次のように補足する。「そもそも原さんは昔からの“ゴジラ嫌い”。第一次政権時の02年オフ、当時チームの主砲だった松井に土下座せんばかりの勢いで残留要請をしながらもFA宣言されて...
記事全文を読む→3月21日、ヤンキースや巨人で活躍した松井秀喜氏(40)が元チームメートのデレク・ジーター氏とともに東日本大震災のチャリティイベントに参加した。盟友との息はぴったりで、現役時代と変わらぬ友情の深さを周囲に印象づけた松井氏だが、その姿をどこか...
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