侍ジャパンが「プレミア12」決勝で台湾に完封負けを喫した11月24日、球界を揺るがすニュースがもうひとつ届いた。東北楽天の顔である田中将大が、チームを去る決断を下したことを、自らのYouTube公式チャンネルで明かしたのだ。球界関係者が言う...
記事全文を読む→年俸
もはや「飼い殺し」は自明だ。契約交渉で怒りの保留をしたソフトバンクのリチャード内野手のことである。リチャードは11月22日に本拠地みずほペイペイドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨むも、今季推定年俸1000万円から現状維持の提示に怒りをに...
記事全文を読む→プロ野球ストーブリーグの「攻防」といえば、選手と球団の「年俸をめぐる駆け引きと交渉」だろう。しかしアッサリと白旗を上げたのは、中日の大野雄大だった。減額制限を大幅に超える1億8000万円減の推定年俸1億2000万円で契約更改したのだ。202...
記事全文を読む→中日・中田翔が11月9日に契約更改したが、15キロも体重を落とした激ヤセ姿に、関係者は騒然となった。今シーズンからの2年契約で、推定年俸3億円は据え置きでサイン。来年について聞かれた中田は、「ラストチャンス。後悔なく最後まで全うしたいと思う...
記事全文を読む→まずは外野手部門から。セの筆頭はDeNAの筒香嘉智(32)。年俸3億円にもかかわらず、57試合の出場で打率が1割8分8厘。本塁打も7本に終わった。「村上宗隆(24)や岡本和真(28)との本塁打争いに割り込んでくると思っていたけど、一塁に走る...
記事全文を読む→来季は針のむしろか。そんな不安がにわかに増大しているのは、レッドソックスの吉田正尚である。10月3日に米マサチューセッツの病院で右肩関節唇修復手術を受け、無事成功。メジャー2年目の今季は、右肩の痛みとの戦いながら108試合に出場したが、外野...
記事全文を読む→海外FA権を行使してメジャーリーグ入りを目指す巨人・菅野智之の移籍先として、大谷翔平が所属するドジャースが候補に挙がっている。メジャーリーグの取材に携わるスポーツライターはこう話す。「アメリカのスポーツ情報サイトでは、先発投手に難のある、吉...
記事全文を読む→今季限りで契約が切れる中日の絶対的守護神ライデル・マルティネスをめぐる争奪戦が、早くもスタートしている。最下位のチームにあって今季43セーブ、防御率1.09でセーブ王となった豪腕は、既に複数の球団と交渉中。1000万ドル(14億5000万円...
記事全文を読む→中日を退団した元優良助っ人、ダヤン・ビシエドの命運を決めるのは「円相場」だ。ビシエドはアメリカに出国してしまったが、中部国際空港に集まった記者団の前で改めて伝えたのは、ドラゴンズへの謝意と「日本球界での現役続行」希望だった。「セ、パ両リーグ...
記事全文を読む→今季まだ一度も1軍マウンドに立っていない楽天・田中将大の「見切り発車」が濃厚だ。9月4日に行われたイースタン・リーグのDeNA戦(横須賀)に先発すると、6回2/3を102球で8安打2失点、7奪三振の投球内容だった。2軍では今季4度目の登板で...
記事全文を読む→どうやら移籍は大成功だったようである。ブルージェイズからアストロズにトレードされた菊池雄星の株が爆上がりなのだ。菊池は現地時間8月31日に、本拠地でのロイヤルズ戦で7回5安打1失点と好投し、今季7勝目を挙げた。この試合では移籍後最多の毎回1...
記事全文を読む→「たらればのことは言えない。このチームで頑張っているので、今はしっかりとワールドシリーズに勝つことを目標に…」ドジャース・大谷翔平が古巣エンゼルスとの一戦を前に、米メディアにそう答えた。「たられば」のこととは「もし、そうなっていたら?」の質...
記事全文を読む→かつて巨人時代に「松井秀喜の後継者」と言われたDeNAの大田泰示が、土俵際に追い込まれている。ゴールデンルーキーの度会隆輝、梶原昂希、蝦名達夫が台頭し、世代交代の波に押し流されているのだ。桑原将志、佐野恵太、関根大気らレギュラー陣がおり、出...
記事全文を読む→巨人・菅野智之のメジャー熱が再燃しているという。スポーツ紙遊軍記者は、次のように現状を明かす。「菅野はかつて巨人では異例の、ポスティングでのメジャーリーグ移籍を目指しましたが、結局は断念。このまま巨人で野球人生を終えると思われていたものの、...
記事全文を読む→