「あ~あ、来年は打たれるんだろうなぁ。だってボクの年俸、その半分なんだもん」これは野球解説者の江川卓氏が、巨人時代の86年オフに口にした言葉だ。現役最終年、江川氏の年俸は6000万円(推定)だった。前年オフ、3度目の三冠王を獲った落合博満氏...
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今季からMLBのアスレチックスでプレーする藤浪晋太郎が、早期にクビになるピンチを迎えている。藤浪は開幕から2試合に先発しながら突然崩れる、日本同様の背信登板を続けている。日本時間4月13日終了時点での成績は0勝2敗、防御率17.55。春季キ...
記事全文を読む→アスレチックスの藤浪晋太郎が、デビュー戦に続いてまたもや自滅した。メジャー2戦目となるレイズ戦に先発登板した藤浪は、4回一死までは無安打無失点1四球と好投を見せていたが、2巡目を迎えた打線に四球と単打を与えて招いた二死二、三塁のピンチに、甘...
記事全文を読む→シーズン終了までまだ1カ月以上もあるのに、ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトでプレーするサッカー日本代表・鎌田大地の移籍話が騒がしくなっている。その理由は先日、フランクフルトのスポーツダイレクター、マルクス・クレシュ氏が「鎌田は我々の元...
記事全文を読む→米紙「ロサンゼルス・タイムズ」が報じたところによると、大谷が今季オフにフリーエージェント(FA)になった際の契約金は、12年で5億ドル(約660億円)から6億ドル(約790億円)に達する可能性があるという。これまでのメジャーで最高の契約額は...
記事全文を読む→大谷の活躍を呼び水に、日本人メジャー市場が活性化している。いわばWBCは格好の発掘見本市。メジャースカウトが見定めた、侍ナインの最新査定額を公開しよう。メジャーリーグ事情に詳しいスポーツライター・友成那智氏が明かす。「メジャーでの日本人評価...
記事全文を読む→WBCで侍ジャパンが準決勝まで勝ち上がる中、その実力をいかんなく発揮しているレッドソックスの吉田正尚。1次ラウンドから準々勝までの5試合の成績は15打数6安打の実に打率4割。打点10は今大会でトップを走る。準々決勝(3月16日)のイタリア戦...
記事全文を読む→大減俸を飲んだ田中将大はどうやら、今季を楽天ラストイヤーと目論んでいるようだ。田中は昨季の球界最高年俸9億円から約半減となる、4億7500円プラス出来高払いの単年契約で更改した。16年、巨人・杉内俊哉の5億円ダウンに次ぐ。史上2番目の大減俸...
記事全文を読む→昨年12月27日に放送されたドキュメンタリー番組「プロ野球戦力外通告2022」(TBS系)に出演した前オリックス投手・海田智行を巡り、球界が大揺れした。番組では11月に楽天モバイルパーク宮城で行われた「プロ野球12球団合同トライアウト」に参...
記事全文を読む→オリックスからポスティングシステムで「5年総額約9000万ドル」という超大型契約で米大リーグ・ボストンレッドソックスへの移籍が決まった吉田正尚が、大阪市内のオリックス球団施設で会見を行った。吉田正はまず、「名門チームの一員になれて光栄。ポス...
記事全文を読む→オリックスの山本由伸が契約更改に臨み、球団史上最高となる年俸6億5000万円で判を押した。今季の推定年俸が3億7000万円だった山本は、プロ野球史上初の投手4冠(最多勝、最優秀防御率、勝率1位、最多奪三振)に輝いた。6月18日にはベルーナド...
記事全文を読む→パ・リーグ2連覇、26年ぶりの日本一に酔いしれたオリックスファンからは、思わず「ホンマかいな」とツッコミが入ったことだろう。今年4月に完全試合を達成したロッテの佐々木朗希が契約更改に臨み、3000万円アップの推定8000万円でサイン。その後...
記事全文を読む→今年12勝を挙げた西武ライオンズの高橋光成が12月20日、7000万円アップの推定年俸1億8000万円プラス出来高払いで契約更改した。代理人を同席させて会見した高橋は球団に対し、ポスティングによる米メジャーリーグ移籍の希望を伝えていたことを...
記事全文を読む→巨人から来季の構想外を伝えられていたゼラス・ウィーラーが、現役引退を発表した。来年からは「編成本部長付特別補佐兼打撃コーディネーター」の肩書きで、巨人を支えていくという。「一時期、『ウィーラー獲得を検討すべきだ』との声が各球団から出ていまし...
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