さて、伊藤はこうした明治天皇の信任をバックボーンとして、以後、都合第4次内閣までを率いることになる。しかし、この間、明治天皇の信任、大日本帝国憲法成立の立役者の自負心が増長を招いたか、とりわけ外交面での洞察力を欠くことになる。わが国初の本格...
記事全文を読む→明治天皇
あらゆる組織のスタート、「創業」には規範、ルールの確立が不可欠である。その意味で、伊藤博文は折から澎湃(ほうはい)として湧き上がってきた自由民権運動に機敏に反応。それまでの明治政府、その組織を太政官制度から内閣制度に切り替えたこと、初の大日...
記事全文を読む→この再婚後、オンナ遊びはガ然、全開になる。新聞ゴシップ記事から巷間流れたウワサ話まで、ウソかマコトか目ぼしいところを列挙してみると、次の如しとなる。●総理になってまだ間がなかった頃、官邸で仮面舞踏会が開かれたが、深夜、官邸の庭の茂みから女性...
記事全文を読む→慶応3(1867)年、江戸幕府は朝廷に大政奉還を行い、ここに260年以上にわたった徳川幕府に終止符が打たれた。その後、明治新政府が設立され、西洋文明の先進技術などが取り入れられる「文明開化」の中で、国内では「自由民権運動」の気運が高まり、明...
記事全文を読む→テリー竹田さんが責任編集の「日本を元気にする本」というムックの中に、「日本を変える10の主張」というのがあるんですが、これについて教えていただけますか。竹田日本の国をちゃんと繁栄させることを考えたら、人口を確保するということが大前提だと思う...
記事全文を読む→テリー女性天皇の議論がありましたけど、秋篠宮に悠仁さまが生まれたことでよかったじゃないですか。竹田いったんはそうですね。テリーいったんはね。今後はどういう形がいいと思いますか。竹田まあ若い世代におひとりだけですと、やっぱり心もとないですよね...
記事全文を読む→テリー大喪の礼のあとはどうされたんですか。竹田奥深く研究するようになったのは大学を卒業してからなんですね。テリー慶応で憲法学を学ばれたんですよね。竹田そうです。まさか憲法の教諭になるとまでは思ってなかったんですけども。きっかけになったのは皇...
記事全文を読む→●ゲスト:竹田恒泰(たけだ・つねやす)1975年生まれ。作家、慶應義塾大学講師。旧皇族・竹田家に生まれ、明治天皇の玄孫に当たる。慶應義塾大学を卒業、憲法学・史学の研究に従事。「語られなかった皇族たちの真実」(小学館)で山本七平賞を受賞。「日...
記事全文を読む→「今まで迷惑と心配かけて本当にすみませんでした。これからはちゃんと前を向いて行けそうです。今日は凄く楽しかったです」薬物依存から芸能界復帰した歌手の華原朋美が12月4日の「FNS歌謡祭」(フジテレビ)で元恋人の小室哲哉と共演した。かつての恋...
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