田中角栄

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中曽根康弘の「戦後最大のパフォーマー」秘話(2)名優は「出」が大事を知る

この防衛庁長官では、いよいよパフォーマンスが全開となった。なるほど海軍将校あがり、就任直後の「長官巡視」では、まず東京・練馬区の第一連隊への巡視が慣例なのだが、どこ吹く風で北海道は千歳第七師団へ向かったのだった。当時の防衛庁担当記者の次のよ…

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政治

大統領型宰相・中曽根康弘の「風見鶏」夫婦生活67年(1)こうと思ったら独断で突っ走る

「戦後政治の総決算」を掲げ、国鉄民営化などの行政改革・日米関係の強化などに取り組み、多くの足跡を残した中曽根元首相が2019年11月29日に101歳で他界した。政治家の間での人気はイマイチだったが、国民からは大きな支持があった。その人気を支…

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歴代総理の胆力「岸信介」(3)「オレは殺されようが動く気はない。覚悟はできている」

岸信介が政治生命を賭けた新日米安全保障条約は、昭和35(1960)年1月19日、日米間で旧安保条約を改定、調印された。条約批准に向けての承認案審議の通常国会は、戦後最も与野党が緊迫感を持って臨んだそれと言えた。岸総理はというと、例によってソ…

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歴代総理の胆力「幣原喜重郎」(2)田中角栄の「政治の師」

その言うなら「外交のプロ」の幣原が、じつはやがて総理大臣となる田中角栄にとって、「政治の師」であったことはあまり知られていない。田中は生涯にわたり、自ら「三人の先生がいる。他に先生はいない」と明言している。一人は「恩師」として、新潟の出身校…

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歴代総理の胆力「原敬」(2)「食事改善要求運動」で退学処分!

また、原もその田中も人心収攬術にたけていたが、共通したのは“使える”と思った人物に対しては、フルネームで名前とその経歴を頭に叩き込んでいたことだった。田中が官僚に対してそれを駆使し、縦横に大蔵省などの役所を動かしたように、原も自分を衆院選で…

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歴代総理の胆力「原敬」(1)リーダーシップは歴代トップクラス

「およそ世上の事物、その政事たると否とを問わず、非難すべきこともこれあれば、賛成すべきものもこれあるべし」「およそ──」の言葉は、わが国初の「平民宰相」と謳われ、一方でわが国初の本格的「政党内閣」を率いた原敬の政治姿勢が如実に表れている。こ…

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歴代総理の胆力「山県有朋」(3)国民人気が湧かなかった理由

明治維新のときから軍務につき、軍隊の近代化を行って「陸軍の父」と呼ばれた山県有朋だったが、国民人気が湧かなかった点では、歴代総理の中でもトップクラスに入る。その理由は、「軍国主義の権化」といった不名誉なレッテルを貼られた一方で、内閣は議会や…

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歴代総理の胆力「山県有朋」(2)絶対権力者は「元祖・闇将軍」

なぜ、山県は総理退陣後もここまで影響力を保持できたのか。一つは、極めてリアリストだったこと。二つは、人材発掘、育成の名手であり、育てた人物たちの強力な支えがあったことが大きかった。山県のリアリストぶりは、伊藤博文に似ていた。伊藤は時に妥協を…

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社会

ガッツ石松のOK偉人牧場<現代のヒーロー>(2)毎晩「オールド・パー」を1本…

角さんは日本の高度成長期を支えて、日本の針路を作った偉人じゃないかな。あの時代に腰折れの指導者だったら、昭和48年あたりの石油危機の段階で、日本はまだ発展途上だっただろうね。「日本列島改造論」で高速道路をバンバン造って、急激に発展してきたわ…

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社会

ガッツ石松のOK偉人牧場<現代のヒーロー>(1)ワンワンほえるから記憶に!?

フィールドワークさながらの研究法で元世界王者が偉人たちを分析する異色の企画は、最終回を迎えた。その言動を目の当たりにし、みずから直接会い、あるいは共演したり──。そんな経験から、現代の偉人と認定する6人のスターを、秘蔵エピソードとともに快論…

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政治

小沢一郎「角栄哲学」と「最後の仕事」を独占激白(4)最終的に新しい自民党を作る

──「帝王学」、政治哲学、政治手法‥‥何をいちばん叩き込まれましたか。小沢政治哲学です。僕は田中先生の他に竹下登(元総理)、金丸信(元副総理)という先輩に恵まれた。共通するのは「政治は万民のため」という哲学でした。これは身にしみています。─…

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政治

小沢一郎「角栄哲学」と「最後の仕事」を独占激白(3)田中角栄ブームが起きる背景

──小沢さん自身は野党結集をどう描いていますか。小沢いろいろ問題はありますけど、今年中にはケリをつけなきゃならん。僕は必ずできると思っています。──政権交代の時期はいつ頃と定めているんですか。小沢そりゃ、次の衆議院総選挙が勝負ですよ。自民党…

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小沢一郎「角栄哲学」と「最後の仕事」を独占激白(2)「政権を取る強い意志」に不満

──将棋なら安倍さんは「詰んでいる」との見方もありますが、「投了」とならず、どうにか30%台の支持率を保ってふんばっていられるのは、自民党の「ポスト安倍」候補と目される人が国民にとってもの足りないから、とも見られています。かつての「三角大福…

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小沢一郎「角栄哲学」と「最後の仕事」を独占激白(1)「白黒」つけないと禍根を残す

自ら命を絶つ者まで出した財務省改竄文書問題は、このまま幕引きを図ってウヤムヤに──。いまだ残る、あらゆる疑惑の追及から逃げ続け、生き延びようとする安倍政権。野党はいったい何をしているのか。自民党政治を知り尽くす剛腕が、政治家としての完結と最…

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