将棋界の時の人である藤井聡太四段が師匠の杉本昌隆七段と大相撲名古屋場所の4日目を観戦したのは去る7月12日。「中入り後最初の一番、千代丸と佐田の海の取組直前の4時ごろに愛知県体育館に藤井四段が現れると場内は騒然。千代丸と佐田の海の取り組みを...
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──それでは、あらためて大熱戦が続く夏場所の見どころは?貴闘力先場所の稀勢の里-日馬富士の一番を見た時、大胸筋か、前腕二頭筋が切れたかと思いました。力士はみんな一生懸命稽古して、金星取ろうと手ぐすね引いていますからね。今の状態でこれまでどお...
記事全文を読む→貴源治と並ぶ「大器」と見られているのは時津風部屋の三代目豊山(23)である。馬力のある押しが魅力の豊山には、新潟県出身力士では初代豊山以来となる大関昇進の期待もかかる。「豊山は時津風部屋の伝統ある四股名。初代の承諾を得て襲名したが、それだけ...
記事全文を読む→38回目の優勝を目指す横綱・白鵬(32)は2日、右肩の違和感を明かした。東京・墨田区の部屋での稽古後に、「27日から痛みはあった。関節か筋だと思う。残念だ」と、悔しさをにじませた。スポーツ紙記者が言う。「白鵬は古傷の右足親指、右太腿の負傷で...
記事全文を読む→稀勢の里の土俵をずっと見つめてきた元NHKアナウンサーで相撲ジャーナリストの杉山邦博氏が言う。「今までよくぞ(モンゴル同盟の壁に)耐えてきた。耐えた分だけ、咲かせた大輪の花も大きい。新入幕は貴乃花に次ぐ史上2位のスピード出世でしたが、大関に...
記事全文を読む→19年ぶりの日本出身横綱誕生は、日本中を大いに歓喜させた。新入幕から73場所を要する超スロー昇進となったのは、モンゴル人横綱の「同盟」と「部屋崩壊」という障壁が立ちはだかったから。そこにガチンコでぶつかり、乗り越えた激闘の歴史があった。初場...
記事全文を読む→こんな親方衆の不満をくむかのように、稀勢の里は日頃の稽古場でも「アンチ白鵬」の姿勢を隠さない。スポーツ紙記者が言う。「横綱審議委員会の稽古総見や巡業の稽古の前には、幕内力士たちは白鵬のもとへ水をつけに行く。これから稽古をつけてもらう下位力士...
記事全文を読む→18年ぶりとなる日本人横綱誕生に向けて、稀勢の里(29)=田子ノ浦部屋=が越えなくてはならない壁が横綱・白鵬(31)だ。綱取りがかかった先の夏場所でも激しい優勝争いを繰り広げた両力士は、場外でも遺恨の火花を散らしていた。「稀勢の里の実力はす...
記事全文を読む→延長11回裏、エースの村上頌樹投手がサヨナラタイムリー安打を放つと、球場は歓喜の渦に包まれる。春の選抜高校野球は劇的な幕切れとなった。「プロ野球開幕もあり、人気校も早々に敗退していったため、それほど注目度の高い大会ではなかった。しかし、それ...
記事全文を読む→両国国技館で熱戦が繰り広げられている、大相撲5月場所。幕内最多優勝回数の更新を狙う白鵬だが、その一方でなぜか引退のXデーもやたらと囁かれている。「あれはメディアにネタがないだけ。横綱はすぐに引退したいと思っているわけではありません。しかし優...
記事全文を読む→そもそも、白鵬と審判部との因縁は今年の初場所13日目、優勝を決めた稀勢の里戦に遡る。この一番、白鵬が出足で圧倒したが、土俵に詰まった稀勢の里が右の小手投げを打った。行司軍配は白鵬の寄りを有利と見て白鵬に上げたが、同体ではないかと物言いがつき...
記事全文を読む→かつて同じモンゴル人横綱でも朝青龍と対照的に品行方正で「力士のカガミ」とまで言われた横綱白鵬(30)。その品格が「劣化」著しい。今度は幕内力士を力士会で口汚く罵ったかと思えば、自分にひれ伏すように“洗脳”まで始めているというのだ。問題の力士...
記事全文を読む→芸能界きっての大相撲好きとして知られるやくみつるとデーモン閣下が3月15日、相撲対談本「勝手に大相撲審議会」(中央公論新社刊)の発売記念トークショーを行った。本書は二人が愛する大相撲を広く、そして深く語り合った内容で、お互いの少年時代の相撲...
記事全文を読む→昨シーズンのプロ野球は巨人の強さばかりが際立っていたが、はたして今年は‥‥。「史上最速の7月8日のマジック点灯を超え、7月7日以前にマジックが出るのは確実と言われている」(巨人番記者)逆に、一人負けするのは阪神とか。「ベイスターズはブランコ...
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