残る横綱は白鵬(32)だ。白鵬といえば昨年の九州場所で嘉風(35)に敗れた際に「物言い」とも取れる行動を起こし、優勝インタビューでは観客に呼びかけて「万歳三唱」を行った。いずれの言動についても相撲協会から厳重注意処分を受けている。「白鵬は(...
記事全文を読む→白鵬
元横綱・日馬富士の暴行事件に始まり、立行司のハラスメント騒動、現役力士の「無免許運転」とスキャンダルが続く相撲界。かつて貴乃花親方と同部屋でシノギを削った元関脇・貴闘力はこの現状をどう見るか──。本誌だけに緊急激白した。「復活はないと思う。...
記事全文を読む→初場所が始まってもいまだにくすぶる貴乃花親方VS相撲協会の全面戦争。初場所後の理事選で、バトル第2ラウンド入りすることは必至だが、ここまで孤軍奮闘、あくまで協会とはくみせず改革を急発進させようとする貴乃花親方の胸中に去来するものは何か。執念...
記事全文を読む→1月17日に4日目を終えた大相撲初場所。昨年の秋巡業先の鳥取で起きた元横綱日馬富士の暴行問題、またそれに端を発した一連の騒動で、良くも悪くも今まで以上に注目を集める場所になっていたが、その当事者の1人である横綱・白鵬は3日目で早くも土がつき...
記事全文を読む→「日馬富士暴行事件」で表面化した「横綱白鵬vs貴乃花親方」の対立の構図は、モンゴルと日本の文化の違いもあり、相当わかりにくいものになってきた。『WiLL月刊ウィル』(ワック)の2月号に、東洋史家の宮脇淳子さんが「モンゴル力士はなぜ嫌われるの...
記事全文を読む→テレビというメディアは老若男女、あらゆる人々が見るわけだから、発言内容には自ずと規制が生じる。それは当然のことで、何でも自由に喋らせろ、などと言う気は毛頭ない。が、貴乃花親方と日本相撲協会幹部との対立や、横綱白鵬との軋轢‥‥という問題を語る...
記事全文を読む→今年もあらゆるジャンルで、大きな変革が起こりそうだ。まず、芸能界で言うと、広瀬すず。働きすぎの彼女が最近、深夜のバーで頻繁に目撃されているという。「広瀬は周囲に『今は忙しくて何も考えられない。今のことは10年後になったらわかるかも…』など中...
記事全文を読む→前回に続いて、やはり「日馬富士暴行傷害事件」について書かねばならない。が、今回書いておくべきは「事件」そのものではなく、近年の白鵬の相撲の取り口についてである。11月九州場所千秋楽前日の14日目、白鵬が遠藤に勝って優勝を決めた一番は、はっき...
記事全文を読む→貴乃花親方との対立姿勢を強めている白鵬はどうか。騒乱の九州場所で40回目の優勝を飾った実績は貫禄十分だが、影野氏は先の九州場所11日目の前代未聞の「物言い騒動」に着目してこう話す。「白鵬ほど勝敗‥‥いや、シノギにこだわる横綱を見たことがあり...
記事全文を読む→一方、被害者側の貴ノ岩だが、「あなたたちの時代は終わった」こんな発言を騒動の発端とする報道もあって、長幼の序を尊ぶヤクザ業界では「礼儀行儀をしつけた親方の顔が見てみたい」と批判の声が圧倒的だが‥‥。貴ノ岩を擁護するのは、若手の有力株として名...
記事全文を読む→元横綱の日馬富士は引退会見で「礼儀」と「礼節」の大切さを説いたが、それは極道社会も変わらない。暴行事件を火種に「貴乃花vs白鵬」の一大抗争が勃発しつつある最中、緊急アンケートを実施。はたして本当に悪いのは──。現役ヤクザが「土俵外バトル」を...
記事全文を読む→稲葉監督率いる日本代表野球チーム「サムライ・ジャパン」が、韓国、台湾チームに勝ってアジア・チャンピオンシップ・シリーズに優勝。これは2020年の東京オリンピックで正式競技となった野球の日本代表チームの強化のために新設された大会だが、実力が拮...
記事全文を読む→今回の日馬富士の電撃引退で、再びクローズアップされた「横綱の品格」。しかし、平成の大横綱・白鵬が何食わぬ顔のまま土俵に上がり続けるのはいかがなものかと、こんな物言いの一つもつけたくなるもの。好角家の漫画家やくみつる氏が苦言を呈した。蓋を開け...
記事全文を読む→相撲部屋関係者がさらに続ける。「つまり、大事な取組で星を回すという互助会のルール、闇の掟を守らなかった貴ノ岩が、白鵬に“かわいがられる”ことを恐れた、ということでしょう。貴ノ岩の師匠、貴乃花親方は現役時代、いわゆるガチンコ力士として知られた...
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