人材不足に悩む中小企業から、生活苦の学生や非正規職まで大歓迎のはずの「103万円の壁」撤廃と「8兆円減税」。これに「待った」をかけるテレビコメンテーターを見かける。「反対だ!」ではないにせよ、「貧しい人が損をする」「高所得者ほど減税効果が高...
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もっと働きたいのに「働き控え」しないと――。アルバイトの学生や人手不足の中小企業を長らく悩ませてきた「103万円の壁」を壊すのに、何が問題なのか。衆院選挙で過半数割れし、大敗した自民党と国民民主党の「政策協議」が大詰めを迎えている。選挙で議...
記事全文を読む→石破茂総理はどこから「補正予算」を持ち出すつもりなのだろう。首都圏で相次ぐ闇バイトを実行役とする連続強盗死傷事件について、石破総理は記者団に対し「必要であれば、一連のことに対して補正予算も通じて対応していきたい」と語った。また同日、青木一彦...
記事全文を読む→寺や神社などの「宗教法人」による悪質な「税逃れ事案」があとを絶たない。つい最近も東京都内にある有名神社の代表役員を務める宮司が、お守りの販売などで得た非課税の宗教法人収入の一部を、自身の生活費などに流用していたことが発覚した。流用額は昨年ま...
記事全文を読む→「関ジャニ∞」から改名した「SUPER EIGHT」のファンから「聖地」と呼ばれる東京・北区の赤羽八幡神社が、およそ2億5000万円の所得隠しを東京国税局から指摘された。赤羽八幡神社は「SUPER EIGHT」を連想させる「∞」の模様をあし...
記事全文を読む→6月に発表した岸田内閣3度目の「骨太の方針」は大ウソだった。中央最低賃金審議会(厚労省の諮問機関)の小委員会は7月24日、2日間かけたすったもんだの末、2024年度の最低賃金を全国平均で時給1054円に引き上げる目安をまとめた。現在の平均額...
記事全文を読む→本当に開催されるのか怪しい、来年4月13日開幕予定の「2025年大阪・関西万博」に、またまた新たな問題が発生している。大雨時に水没、孤立の危機が発生する会場の人工島・夢洲の建設工事エリアで、メタンガスが噴出。さらに猛毒を持つ「ヒアリ」まで、...
記事全文を読む→名越日本はバブル崩壊から失われた30年に突入しました。中国も同じ道を歩みますか。柯隆日本よりも深刻になると思います。地方政府に危機が飛び火するからです。すでに、収入源だった借地権の払い下げがなくなり、公務員の給与カットが起きています。次は年...
記事全文を読む→こんなアホらしい日本にはもうウンザリだ――。外務省は年1回、海外在留邦人数の調査統計を発表している。10月1日時点で、3カ月以上海外で暮らす日本人(長期滞在者と永住者)を推計しているのだが、仕事や留学による長期滞在者は減少する一方、より良い...
記事全文を読む→2月16日から受け付けが始まっている確定申告。昨年10月よりインボイス制度が導入され、個人事業主は特に戸惑うことが多いのではないだろうか。これまでは売り上げが1000万円以下のキャバクラ嬢は消費税の納税が免除されていたが、インボイス制度の導...
記事全文を読む→子供をダシにして、新たな「裏金作り」「公金ジャブジャブ利権」の温床になるのではないか。加藤鮎子こども政策担当相が発表した「ベビーシッターの割引券」バラマキが、税金の無駄遣いだとして、育児世帯の怒りを買っている。「ベビーシッター割引券制度」と...
記事全文を読む→プロ契約によって1日にして大金を得ることも多いプロスポーツ選手。急に富を手にすることで、身を持ち崩すことも少なくない。元日本代表の城彰二氏もプロになって税金トラブルに見舞われたことがあると、自身のYouTubeチャンネルで明らかにした。高校...
記事全文を読む→自民党の派閥による政治資金パーティーの裏金事件を受けて、岸田文雄総裁(首相)の肝煎りで「政治刷新本部」の初会合が、1月11日に開催された。岸田総裁は国民の信頼回復に向けて党改革に全力を注ぐ意向を表明したが、「エッフェル姉さん」こと松川るい参...
記事全文を読む→自民党、安倍派と二階派の政治資金パーティーをめぐる「裏金事件」で東京地検特捜部は12月27日、「清和政策研究会」(安倍派)に所属する池田佳隆衆院議員の国会議員会館内の事務所を強制捜査した。我々国民にはインボイス制度で100円単位の納税を強い...
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