新潟に出かけるといえば、これまではほとんどが弥彦競輪場だった。上越新幹線の燕三条駅で下車し、交通手段は単線の電車か、車を借りて田舎の一本道をズンズン進む。すると見渡す限りの田んぼの奥に弥彦神社とお膝元の弥彦温泉があり、神社横、杉並木の中に弥...
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5月19日のオークス(GI・東京・芝2400メートル)は、人気馬が強いレースだ。過去10年で1番人気が6勝、2番人気は1勝、そして3番人気が3勝している。連軸を選ぶなら、上位人気馬にすべきだろう。ただしこの5年を見ると、2着、3着には2ケタ...
記事全文を読む→筆者が本サイトで公開中の「GⅠコロガシ大作戦」――。第1弾の天皇賞・春(京都・芝3200メートル)ではテーオーロイヤルを抜擢し、同馬の単勝1点(2.8倍)を見事にゲット。第2弾のNHKマイルカップ(東京・芝1600メートル)でも、ジャンタル...
記事全文を読む→牝馬同士によるマイルの女王決定戦、ヴィクトリアマイルが今週のメインだ。今年で19回目と歴史の浅いGⅠ戦だが、テンから激しい競馬が繰り広げられ、見応えある一戦である。今年はエントリーする馬が多く、フルゲート(18頭)は必至だ。前哨戦の阪神牝馬...
記事全文を読む→4月28日のGI天皇賞・春(京都、芝3200メートル)を圧勝したテーオーロイヤル(牡6歳)。そのケタ違いの強さは、まさに「新長距離王」としての実力を遺憾なく見せつけて余りあるものだった。レースを振り返ると、スタートから楽々と好位につけたテー...
記事全文を読む→4月28日に京都競馬場で行われた天皇賞・春(GI・芝3200メートル)。その2日前に配信した記事で、筆者は以下のような見解を述べた。出走馬の勢力図は「4歳勢」と「5歳以上の古馬勢」に整理できそうなメンバー構成だが、今年は5歳以上の古馬勢の実...
記事全文を読む→4月28日に京都競馬場で行われる、GI天皇賞・春(芝3200メートル)。出走馬の勢力図は「4歳勢」と「5歳以上の古馬勢」に整理できそうなメンバー構成だが、今年は5歳以上の古馬勢の実力が4歳勢を大きく上回っているという点が、最大のキーポイント...
記事全文を読む→春のGⅠシリーズが続いており、4月28日は京都で天皇賞・春、翌週の5月5日には東京でNHKマイルCが行われる。春の盾はスタミナを競う芝3200メートル戦で、現在では世界的にみてもマレな長丁場のGⅠ戦だ。古式豊かな日本的なレースと言っていいが...
記事全文を読む→4月14日のGI・皐月賞(中山・芝2000メートル)で3着に好走したジャンタルマンタルが、5月26日のGI・日本ダービー(東京・芝2400メートル)出走を回避し、5月5日に同競馬場で行われるGI・NHKマイルカップ(芝1600メートル)に向...
記事全文を読む→羽田盃の舞台は外回りの1800メートル。地方競馬で最も長い直線(386メートル)でまぎれのない攻防が予想される中、改革元年とあって地方のホースマンたちの気持ちも高ぶるばかりだ。「昨年311勝を挙げ、初めて南関東のリーディングに輝いた笹川翼騎...
記事全文を読む→4月24日㊌に南関東の大井競馬場で新「3歳ダート三冠競走」の一冠目となる「羽田盃(JpnⅠ)」が開催される。今年は「ダート競馬の改革元年」と呼ばれ、中央と地方の枠を超えて重賞路線を整備。両者が激突するワクワク感いっぱいのクラシック三冠ロード...
記事全文を読む→4月14日に中山競馬場で行われたGI・皐月賞(芝2000メートル)。3歳クラシックの第1関門となる同レースには、牝馬のレガレイラが1948年のヒデヒカリ以来、76年ぶり史上3頭目となる「牝馬V」を目指して殴り込みをかけ、並み居る牡馬らを尻目...
記事全文を読む→4月13日、福島競馬では3連単111万円の特大万馬券が飛び出した。出かけた翌14日、どうなることやらと思っていたのだが、比較的落ち着いた流れになっていた。見(ケン)をした7Rは3連単が2万4820円、8Rは1万250円だった。そして迎えた9...
記事全文を読む→大谷翔平の通訳だった水原一平容疑者の違法賭博スキャンダルでは、二百数十億円ともいわれる巨額マネーが動いた。水原容疑者はギャンブル依存症で、1日に何十回も見境なく賭け続けたとか。すごい話だ。せいぜい数万円の旅打ち風情がギャンブラーというのもお...
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