1週前追い切りで破格の時計を出したことで、開催週の水曜は芝コースで併せ馬を敢行。それでもカルデア(3歳未勝利)を5馬身ほど追走して、手応えよくあっさりと並んでしまったドウデュースは、6月23日の「宝塚記念」で圧倒的1番人気が予想されている。...
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春競馬の掉尾を飾るのは、ファン投票による宝塚記念だ。有馬記念と違って夏の祭典だけあり、ファンが望む〝最強馬の集い〟とまでは言いがたいが、それでも、ここを目標に仕上げられた生きのいいメンバーによる重厚な一戦。13頭とフルゲート(18頭)に満た...
記事全文を読む→今春、競馬界で新規開業を果たした新人調教師は8人。どの調教師も馬を勝たせているが、最も勝利数が多いのは、5勝の福永祐一調教師だ。ただ、これは3月から4月にかけて挙げたもので、5月以降は未勝利。勝った馬に関しても全て引退した調教師から引き継い...
記事全文を読む→─そもそも、競馬にハマったきっかけは?「最初は『ダビスタ』(ファミコンゲーム『ダービースタリオン』)でした。92年頃かな、ちまたではやってるから、ちょっとやってみたら面白くて、その後も全シリーズやってます。僕は凝り性だから、そこから血統など...
記事全文を読む→日本プロ野球界史上最年長のノーヒッターであり、一口馬主としてはシャフリヤールでダービーオーナーにも輝いた男、それが現・野球解説者の山本昌氏(58)だ。球界のレジェンドが考える競馬の魅力と馬券術を直球勝負で聞いた!─選手引退後は馬券を買いまく...
記事全文を読む→6月9日に東京競馬場で行われるGⅢ・エプソムカップ(芝1800メートル)。今年はフルゲートの18頭が参戦してきたが、大混戦に断を下すのはズバリ、「屈腱炎」からの長期休養明け(1年2カ月ぶり)で臨む、ヴェルトライゼンデ(牡7)だ。言うまでもな...
記事全文を読む→日本ダービーが終わり、新馬戦がスタートした。気になるのは、産駒がデビューする新種牡馬だ。昨年はコラソンビート(京王杯2歳S)やレガレイラ(ホープフルS)を出したスワーヴリチャードが新種牡馬のチャンピオンになったが、今年はどうか。さっそく、顔...
記事全文を読む→6週続いたGⅠ戦が安田記念でひとまず幕を下ろしたが、その翌週、6月8日から北海道競馬が開幕。それと同時に、今年デビューを迎える2歳馬による新馬戦がスタートする。競馬の新年はここから、とみることもできるわけで、競馬に携わっていると1年が過ぎる...
記事全文を読む→6月5日の20時10分、大井競馬場で3歳ダート3冠の第2戦「東京ダービー」(ダート2000メートル)がスタートする。16頭立てで、前日正午時点の前売り人気を見ると、単勝1.8倍で1番人気のサトノエピックと、2.8倍で2番人気のラムジェットで...
記事全文を読む→今週は東京競馬場で安田記念がメインとして行われる。ダービーを中心に据えて5週続いた東京でのGⅠ戦は、これが最後。それにふさわしく、すばらしい顔ぶれがそろった。香港から挑戦する最強ロマンチックウォリアーにヴォイッジバブルの2頭に加え、GⅠ勝ち...
記事全文を読む→「ヴィクトリアマイル」のテンハッピーローズ、そして「日本ダービー」のダノンデサイルと、大穴馬の激走で盛り上がった東京競馬場の上半期GⅠシリーズも、6月2日の「安田記念」でラストを迎える。頂点の日本ダービーで、予想熱量やつぎ込む資金もピークを...
記事全文を読む→筆者が本サイトで公開中の「GⅠコロガシ大作戦」は、天皇賞・春(京都・芝3200メートル)1着テーオーロイヤルの単勝1点勝負に続き、NHKマイルカップ(東京・芝1600メートル)1着ジャンタルマンタルの単勝1点勝負も的中となり、軍資金は8.1...
記事全文を読む→5月26日に迫った、競馬最高峰のレース「日本ダービー」。今年は、無敗の皐月賞馬ジャスティンミラノの圧倒的1番人気が予想されている。しかし歴史を振り返ると、ディープインパクトなど圧倒的1番人気に応えてスターホースへと昇っていった名馬もいれば、...
記事全文を読む→新潟競馬場は左回りで直線が長い。外回りの芝は658.7メートルで、日本で最も長い。ダートの直線353.9メートルは、日本で3番目の長さだ。各馬にとってこのコースの得手不得手はあるはずだが、新参者にその加減がわかるはずもない。予約した4コーナ...
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