自民党総裁選(9月27日投開票)への立候補を表明した高市早苗経済安全保障担当相は9月9日の出馬会見で、選択的夫婦別姓問題について「1年以内に結論を出す」と言い切った小泉進次郎元環境相を痛烈に皮肉った。「先般、選択的夫婦別氏制度を実現するとお...
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自民党総裁選(9月27日投開票)に立候補を表明した小泉進次郎元環境相が9月8日に横浜市内で街頭演説した際、応援に駆け付けた菅義偉前首相がマイクを握り、「小泉さんに日本の舵取りを託したい」と述べて、小泉氏支持を正式に表明した。自民党内では菅氏...
記事全文を読む→自民党総裁選に立候補を表明している候補者の中で、石破茂元幹事長の発言が突出している。河野太郎デジタル相や小泉進次郎元環境相が原子力発電所を容認する立場に転換しているのとは対照的に、石破氏は「原発ゼロ」に向けて最大限に努力する考えを示す。さら...
記事全文を読む→解散を決めている岸田派(宏池会)は46人が所属し、数の力による影響力は大きい。岸田総理は表向き後継指名を行わない意向だが、派内から林芳正官房長官(63)と上川陽子外相(71)が出馬の意向を固めている。「分裂選挙は避けられないので、岸田総理は...
記事全文を読む→再選に向けてやる気満々だった岸田文雄総理(67)が党総裁選の不出馬を表明したことで、「ポスト岸田」争いが激化。それを横目に「検討使」はおとなしくするどころか、〝キングメーカー〟のポジション奪取という新たな野望をかなえるために動き始めていた。...
記事全文を読む→9月27日投開票の自民党総裁選で誰が次期総裁になるか、その行方が注視されるが、同党所属衆院議員の視線はその先にある。つまり、新総裁が首相に就任して直ちに衆院の解散・総選挙に踏み切る、との観測が強まっているからだ。ここにきて浮上しているのが、...
記事全文を読む→河野太郎デジタル担当相というと、外相時代の2018年12月の記者会見でロシアとの平和条約締結交渉をめぐる質問に対し「次の質問どうぞ」と4回連続で繰り返すなど、記者に対する挑戦的な姿勢で知られる。8月26日の自民党総裁選出馬会見では丁寧に答え...
記事全文を読む→自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に向け、上川陽子外相は8月25日、「20人をはるかに超える支持を得た」と語り、立候補に必要な国会議員20人の推薦のメドがついたことを明らかにした。「誰を推薦人にするか、詰めの作業をしている」という...
記事全文を読む→9月の自民党総裁選は候補者が乱立し、1回目の投票では決着がつかず、決選投票となる見込みだ。そうした中で、2021年の総裁選では一致協力した「小石河」と呼ばれる3人が揃って出馬する意向。3人で競い合い、上位2人に入ろうという戦術ではないか、と...
記事全文を読む→石破茂、河野太郎、茂木敏充、上川陽子、小泉進次郎、小林鷹之、高市早苗、野田聖子…合計11人が総裁の座を目指すという、史上まれに見る大激戦。自民党総裁選をめぐって、水面下での工作活動が活発化している。早い段階の世論調査では、メディアで発言する...
記事全文を読む→候補者が乱立する自民党総裁選。ここにきて突如、有力候補として認知され始めたのが、大蔵省財務官僚出身で旧二階派の小林鷹之氏だ。石破茂氏、高市早苗氏…など、国民がよく知る名前が候補者に並ぶ中、お茶の間では「小林って誰?」と話題になりつつある。候...
記事全文を読む→岸田文雄総理の不出馬宣言で一気に注目度が増している、自民党総裁選。石破茂、加藤勝信、上川陽子、河野太郎、小林鷹之、斎藤健、高市早苗、林芳正、茂木敏充、小泉進次郎…そんな面々が立候補に意欲を示すなど「乱立」状態だが、注目されているのが「岸田の...
記事全文を読む→メディアの世論調査では「次の総理大臣」として、常に上位に名前が挙がる自民党の石破茂氏だが、岸田文雄総理の総裁選への不出馬表明を受けて、8月14日に訪問先の台北で、「総裁選に推してやろうという方々が20人おられれば出馬したい」と明言した。いま...
記事全文を読む→岸田文雄総理が「不出馬」を表明する前から、9月の自民党総裁選への意欲を隠さなかった茂木敏充幹事長だが、「壁」として立ちはだかっていたのが、岸田総理(総裁)その人だった。総裁に代わって党務を仕切る幹事長という立場にもかかわらず、総裁選に出馬す...
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