真っ赤に燃える太陽もいつかは沈む。“ミスタープロ野球”長嶋茂雄が2025年6月3日、89歳の生涯を閉じた。その死を悼む声は絶えない─。川上哲治が一度ボックスを外すと、三塁走者である新人の長嶋茂雄に目配せをした。マウンド上には小山...
記事全文を読む→長嶋茂雄
2025年も残りわずか。時節柄、今年1年を振り返る特別番組が多く見られるが、年齢のせいか、その手の番組を見るたびに「あれって今年のことだったのか」と月日の早さに驚くことが多くなった。で、12月16日放送されたのが、香取慎吾と上沼恵美子がMC...
記事全文を読む→関係者の部、一般の部を合わせて約3万2000人が別れを告げた「ミスタージャイアンツ長嶋茂雄お別れの会」(11月21日、東京ドーム)からしばらく経つが、実はミスターがやろうとしてできなかったことが2つある。ひとつはメジャーリーグから捕手を獲得...
記事全文を読む→長嶋茂雄氏にまつわる「幻の組閣」があったことを知っているだろうか。11月21日に東京ドームで「ミスタージャイアンツ長嶋茂雄お別れの会」が行われ、数多くの球界OBの姿があった。その出席者のひとりだった「ミスター赤ヘル」こと山本浩二氏の招聘に、...
記事全文を読む→やはり長男は姿を見せず――。「ミスタージャイアンツ長嶋茂雄お別れの会」が11月21日に東京ドームで開催され、政財界人、巨人V9戦士、プロ野球会OBや現在のセ・パ両リーグ監督、巨人の現役選手らが別れを惜しんだ。ミスターの背番号にちなんで3万3...
記事全文を読む→「ミスタージャイアンツ長嶋茂雄お別れ会」が11月21日、東京ドームで開催された。愛弟子の元巨人・松井秀喜氏が別れの言葉を述べて、「今日(21日)はあのドラフト会議の日からちょうど33年。私をジャイアンツに導いて下さり、ありがとうございました...
記事全文を読む→テリー2004年にミスターは志半ばで倒れるじゃないですか。それまで僕らは太陽みたいな、躍動する長嶋さんしか知らなかったんですけれども。あの状況を、当時はどう感じたんですか。徳光でもね、やっぱりそこからの切り替えがすごいと思いましたね。あの時...
記事全文を読む→テリーすごいと言えば、長嶋さんって、松井秀喜に電話でバッティング指導したっていう話がありますよね。「素振りしてみろ」って言って、「それは違う」「今のはいい」って言ったっていう。感覚としてはわかる気もしますけど、すごすぎますよね。徳光でも、そ...
記事全文を読む→テリー今のお話を伺ってビックリしたのは、実は僕も長嶋さんが解任された翌日に「スポーツ報知」を取るのをやめてるんですよ。だから、もし僕が長嶋さんだったら、次の日、日本テレビを見てないですよね。徳光ああ、そうか。テリーそれがちゃんと見ていて、電...
記事全文を読む→今年6月、惜しまれつつこの世を去ったミスターを「神様」と公言する徳光和夫氏。立教大学への進学から監督解任時の覚悟の発言まで、「まさに長嶋さんに導かれた人生だった」と振り返る。松井秀喜との秘話やリハビリに挑み続けた晩年など、天才テリーと思い出...
記事全文を読む→今年6月、ミスタープロ野球・長嶋茂雄氏の死去にともない、弔問に訪れた松井秀喜氏は「監督と約束したことがある。それを果たしたい」と語っていた。これが何を意味するのか、「将来的な巨人監督就任の約束ではないのか」との憶測が広がることになった。その...
記事全文を読む→8月15日から東京ドームで行われる巨人対阪神の3連戦。その2戦目、8月16日(土)は、今年6月3日に89歳で逝去した長嶋茂雄・巨人終身名誉監督の追悼試合として行われる。巨人にとっては、何があっても勝利をもぎ取りたい特別な一戦だ。しかし、この...
記事全文を読む→V9ラストイヤーにデビューし、先発、リリーフと活躍した小川邦和(78)。長嶋も断念した「巨人出身初のメジャーリーガー」に最も接近したことのあった男は、選手として、監督としてのミスターの素顔を知る。広島出身の小川にとってプロ野球といえばカープ...
記事全文を読む→プロ1年目に開幕投手を務め、24勝で新人王を獲得。5年目で101勝まで積み上げた「エースのジョー」こと城之内邦雄(85)は、長嶋茂雄と共に巨人の黄金時代を支えた1人だ。あのV9時代の絶対的強さには、それだけの根拠があったと真実を明かす。─本...
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