6月3日に89歳の生涯を終えた「ミスタープロ野球」巨人の長嶋茂雄終身名誉監督の言動は、常人には想像もつかない「斜め上」をいっていた。それは今から30年以上前のこと。とある立教大学OBの祝賀パーティーが、都内ホテルで催された。野球で名を遂げた...
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肺炎のため亡くなった巨人軍・長嶋茂雄終身名誉監督が、なんと愛弟子の松井秀喜氏に「独自の女遊び」を指南したことがあった。まだ、若かりし頃の松井氏と、当時人気だったタレント・早坂好恵との交際が囁かれていた時期のことだ。当時、松井氏には高校時代か...
記事全文を読む→テリーこの本を読むと、辛口の江本さんが、長嶋(茂雄)さんのことになると急に大絶賛ですよね。江本あの人は神様ですから。何やっても大丈夫なんですよ(笑)。テリー僕も大好きなんですけど、改めてどういうところが。江本僕が小学校4、5年生で野球を始め...
記事全文を読む→長嶋茂雄が現役を引退した1974年のオフ、日米野球が開催された。来日したのはニューヨーク・メッツで、11月2日に対全日本軍第6戦が後楽園球場で行われた。その試合前に「世紀の対決」が実現していた。日米の本塁打王である、王貞治とハンク・アーロン...
記事全文を読む→「巨人 VS 広島」セ・リーグ公式戦・1996年7月9日「メークドラマ」とは、元巨人監督・長嶋茂雄の造語だ。ミスターは野村克也率いるヤクルトが優勝した1995年から、選手たちを鼓舞するために使い始めた。この言葉が「流行語大賞」の年間大賞に選...
記事全文を読む→「野球選手の子供…長嶋一茂さんとか、野村克則くんとかいますけど、アメリカに比べて多くないのかって…」これは野球解説者の岡崎郁氏がYouTubeチャンネル〈アスリートアカデミア【岡崎郁公式チャンネル】〉の11月26日の動画で、プロ野球選手の2...
記事全文を読む→他球団の選手同士が〝呉越同舟自主トレ〟で仲よしこよし。危険な投球にも、せいぜい打者が投手をにらむ程度で手は出さない。そんな「優等生」ばかりがあふれかえる令和のプロ野球とは対照的に、かつてはコンプラ度外視で首脳陣から選手までが大炎上!放送禁止...
記事全文を読む→2024年5月3日、東京ドームでの巨人対阪神7回戦。5回裏が終わると、大観衆から歓声が起こった。巨人・長嶋茂雄終身名誉監督が「4番、サード長嶋、背番号3」のアナウンスとともに車いすに乗って登場した。沸き起こった声援に左手を振って応えた。この...
記事全文を読む→2020年2月11日午前3時半。夕暮れ時から夜にかけて咲き、翌朝には散ってしまう。野村克也が自らをたとえた「月見草」のように、84年の生涯に幕を下ろした。虚血性心不全。家政婦が浴槽の中でぐったりしているところを発見した。くしくも17年12月...
記事全文を読む→「ゴルフ場の会員権を買えって言われて、調べたら名義変更やらなんやらで1000万円だったんですよ。『監督、1000万円しますよ』って言ったら『1000万か。1回か2回くらい講演やれば買えるだろ』って言ってましたもん。そうなんだ…」これは野球解...
記事全文を読む→まさか、あの「たいそうのおにいさん」が…。NHK Eテレの幼児番組「おかあさんといっしょ」の10代目「たいそうのおにいさん」佐藤弘道が「脊髄梗塞」を発症し、歩行困難になっていることが明らかになった。本人の公式サイトでは当面の間の活動中止が発...
記事全文を読む→並みの重圧ではない巨人の4番を張り、監督にもなった大スターはやはり、凡人とは異なる思考回路を持っているものなのか。指導者として選手にどう接するかという野球哲学の違いを明かしたのは、元巨人の「クセ者」だ。ミスタープロ野球と若大将は、いかにして...
記事全文を読む→西本聖氏は現役時代、ゴールデングラブ賞8回、最多勝に加えて沢村賞にも選ばれた。片や角盈男氏は新人賞、最優秀救援投手に輝いたことがある。そんな巨人OBの2人がYouTubeチャンネル〈ダグアウト!!!〉に登場すると、「巨人で怒ると怖かった男」...
記事全文を読む→「大丈夫?監督にそんなこと言って、怒ってなかった? 『そんなのん気なこと言ってんじゃねぇ!』って怒ってなかった?」これは元巨人監督・高橋由伸氏が5月26日、スポーツ報知のYouTubeチャンネル〈報知プロ野球チャンネル〉に出演して言った言葉...
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