気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→【秘録】「長嶋カンピュータ野球」はこうして発動!驚きのデータ分析「詳細シミュレーション」の裏側
日本列島には巨人軍の長嶋茂雄名誉終身監督を追悼する声が溢れているが、その代名詞といえば、カンピュータだった。データ、セオリーを無視した感性野球といわれるが、第二次政権時の元番記者は、
「長嶋さんは時折、カンピュータとあんまりバカにされると、腹が立つこともあったんですよ」
というのも、実はミスターはデータを重視していた。しかも独特な方法でデータを分析していた。ペナントレース中は試合後、自宅やホテルに戻ると翌日の自軍の先発投手、相手打線のデータを頭に入れ、ベッドに入る。頭の中で野球ゲームのように一球一球、シミュレーションを行う。9回までいくと、汗びっしょりになる。自らバットスイングをするわけでもないのに、長嶋流シミュレーションで呼吸、脈拍が荒くなるのだ。そしてもう一度、シャワーを浴び、就寝する。
「僕はね、ゲームを一度やってから、また同じ試合に入るわけだから。初めてゲームに入る皆さんにはカンピュータに見えるかもしれませんが、僕には結果がわかっているから。思い切った采配がそう見えるんでしょうね」
番記者にそう誇らしげに語ったことがある。
ただ、いつもシミュレーション通りにいくとは限らない。そうなった時はやはり、ひらめきの采配が出てくる。
球場の雰囲気、投手、打者のフォルムから、「長嶋監督」の勝負の流れを読む力は独特のものがあるが、周囲が追いつかない。投手コーチから次の投手を助言されて「それでいこう」とベンチを出るが、主審には別の投手を告げることがしばしば。ひどい時はブルペンで投球練習をせず、ベンチに座っていた投手が登板したこともあった。
長嶋流シミュレーションの精度、確率が高ければ、巨人は毎年、優勝していたであろう。
(健田ミナミ)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→