2020年2月11日午前3時半。夕暮れ時から夜にかけて咲き、翌朝には散ってしまう。野村克也が自らをたとえた「月見草」のように、84年の生涯に幕を下ろした。虚血性心不全。家政婦が浴槽の中でぐったりしているところを発見した。くしくも17年12月...
記事全文を読む→長嶋茂雄
「ゴルフ場の会員権を買えって言われて、調べたら名義変更やらなんやらで1000万円だったんですよ。『監督、1000万円しますよ』って言ったら『1000万か。1回か2回くらい講演やれば買えるだろ』って言ってましたもん。そうなんだ…」これは野球解...
記事全文を読む→まさか、あの「たいそうのおにいさん」が…。NHK Eテレの幼児番組「おかあさんといっしょ」の10代目「たいそうのおにいさん」佐藤弘道が「脊髄梗塞」を発症し、歩行困難になっていることが明らかになった。本人の公式サイトでは当面の間の活動中止が発...
記事全文を読む→並みの重圧ではない巨人の4番を張り、監督にもなった大スターはやはり、凡人とは異なる思考回路を持っているものなのか。指導者として選手にどう接するかという野球哲学の違いを明かしたのは、元巨人の「クセ者」だ。ミスタープロ野球と若大将は、いかにして...
記事全文を読む→西本聖氏は現役時代、ゴールデングラブ賞8回、最多勝に加えて沢村賞にも選ばれた。片や角盈男氏は新人賞、最優秀救援投手に輝いたことがある。そんな巨人OBの2人がYouTubeチャンネル〈ダグアウト!!!〉に登場すると、「巨人で怒ると怖かった男」...
記事全文を読む→「大丈夫?監督にそんなこと言って、怒ってなかった? 『そんなのん気なこと言ってんじゃねぇ!』って怒ってなかった?」これは元巨人監督・高橋由伸氏が5月26日、スポーツ報知のYouTubeチャンネル〈報知プロ野球チャンネル〉に出演して言った言葉...
記事全文を読む→監督時代、松井秀喜に「もっとオーロラを出してほしい」と叱咤。あるいは、負け試合で大久保博元に「監督の言うことを聞いちゃダメじゃないか」と激怒する。「ミスタープロ野球」長嶋茂雄氏の爆笑迷言を挙げれば、いくらでも出てくるほどだ。その中でも、巨人...
記事全文を読む→ドジャース・大谷翔平が、ついに「ゾーン」に突入したように見える。このままの状態を維持すれば、過去にたった1人しか達成していない「両リーグMVP」や、史上5人目の「両リーグ本塁打王」タイトル獲得も夢ではない。両リーグにまたがって活躍するのは難...
記事全文を読む→「選手に気を遣わせないようにする」ミスタープロ野球、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督をこう評したのは、昨年まで巨人のヘッドコーチや作戦兼内野守備コーチなどを歴任した、元木大介氏である。DeNA元監督アレックス・ラミレス氏のYouTubeチャンネル...
記事全文を読む→「コーチにもさせるから、ウチに来てくれって言われたんです。でもそれをすると、自分自身にウソをつくことで裏切るから、それは断ったの」これは名将・野村克也監督の頼みを固辞した男の告白である。野球解説者、江川卓氏のYouTubeチャンネル〈江川卓...
記事全文を読む→プロ野球・巨人のファン感謝イベント(11月23日・東京ドーム)で長嶋茂雄終身名誉監督が会場に登場するというサプライズがあった。どよめきの中、阿部慎之助監督から「あの言葉をいただきたいと思います。よろしいでしょうか?」とマイクを手渡された長嶋...
記事全文を読む→1974年、与那嶺要監督率いる中日が20年ぶりにセ・リーグを制覇し、巨人がV10を阻止したこの年、巨人から初勝利を挙げ、4勝2敗2セーブの成績で優勝に貢献した2年目の投手がいた。1972年、千葉県立成東高校からドラフト1位で中日入りした鈴木...
記事全文を読む→今季の巨人は3年連続でV逸し、2年連続のBクラス危機に足を突っ込んでいる。翻って長嶋茂雄第一次政権の1年目は、球団史上初の最下位。その時の落胆ぶりを回想したのが、V9時代を支えたエース・堀内恒夫氏だ。野球解説者・江本孟紀氏のYouTubeチ...
記事全文を読む→どうも今年は本塁打が少ない。そう感じているプロ野球ファンは少なくないのではないか。セ・リーグは、巨人・岡本和真が38本で独走。DeNA・牧秀悟と昨年56本の三冠王、ヤクルト・村上宗隆が26本で続く(いずれも9月7日時点)。パ・リーグに目を向...
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