プロ野球界の問題を指す、なんともありがたくないワードが流行っている。それが「有原式FA」だ。これは2020年オフに日本ハムからメジャリーグに移籍するも、たった2年で日本球界に出戻り、高待遇でソフトバンク入りした有原航平を皮肉ったもの。なにし...
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「複数年より単年のメリットの方がいい」阪神・近本光司の選択はこうだった。12月10日に兵庫県西宮市の球団事務所内で契約更改に臨むと、球団から提示された複数年契約を辞退し、5000万円増の3億7000万円で1年契約を結んだのだ。こうしたケース...
記事全文を読む→藤川球児監督率いる阪神の新人選手の入団会見が12月9日、大阪市内の高級ホテルで行われた。育成契約を含むルーキー9選手を前に、藤川監督は会見を見守る在阪メディアを見渡しながら挨拶した。「他の11球団を含めても、日本でいちばん多く集まっている。...
記事全文を読む→バースにフィルダー、そしてオマリーと、超優良助っ人選手を次々と手放すも、代わりに連れてくるのはスカばかり…。1997年4月、低迷する阪神が大枚をはたいて連れてきた「救世主」が、通算打率3割、130本塁打というボストン・レッドソックスのスラッ...
記事全文を読む→阪神・藤川球児監督が打ち出した、佐藤輝明に対するオフの放任主義に、早くも懸念の声が出ている。藤川監督は秋季キャンプ終了後、チームリーダーとしての自覚が芽生えたとして、「(オフは)は放っておいて大丈夫」だがこれに疑問を唱える球界関係者が、あと...
記事全文を読む→来シーズン中にも国内FA権を取得予定の阪神・近本光司に、球団が大山悠輔と同等の5年契約を提示する見込みだ。2018年のドラフト1位で阪神入団後、6年間のうち3度も140試合以上に出場する不動のレギュラー。俊足巧打が売りのリードオフマンだけに...
記事全文を読む→今オフのような「やきもき」は味わいたくないということか…。阪神は、順調なら来季中に国内FA権を獲得する近本光司に対し、12月中に行われる予定の契約更改に、少なくとも5年の大型契約で臨むことがわかった。阪神は昨オフ、大山悠輔に対し、複数年契約...
記事全文を読む→阪神OBで球団スペシャルアンバサダーの糸井嘉男氏が来年2月の沖縄春季キャンプで、阪神の臨時コーチとして指導にあたることになった。糸井氏のほかに、巧打で鳴らしたジェリー・サンズ駐米スカウト、走塁部門強化で赤星憲広氏も加わる。赤星氏はキャンプで...
記事全文を読む→オフシーズンに入ったプロ野球では、選手たちが束の間のオフを楽しんでいる。この時期はファンサービスの一環として、各チームで「トークショー」が開催され、選手とファンがグラウンド外での交流を深めている。球団左腕では初となるセ・リーグ最優秀中継ぎ投...
記事全文を読む→国内FA権を取得して移籍を画策していた阪神・大山悠輔は最終的に、阪神残留を決断した。一向に見えてこない在阪メディアとの「溝」を埋める覚悟はあるのだろうか。「自分自身、勉強になることはいろいろあった。本当に感謝しかない」11月13日にFA宣言...
記事全文を読む→〈この度は不適切な動画の配信により、タイガースファン、ジャイアンツファン、プロ野球ファンの皆様に不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。阪神球団に対しても、球団としてお詫びいたしました。今後は球団内の情報発信体制を見直し、再...
記事全文を読む→阪神から国内FA権を行使していた大山悠輔が来季もチームに残留することが、本サイトの取材で分かった。11月29日夕方に会見を開いて、大山自ら経緯を説明する。大山はFA権取得後の今オフ、権利を行使すると宣言。ライバル球団の読売ジャイアンツから、...
記事全文を読む→国内FA権を行使して、残留か移籍かを熟考している阪神・大山悠輔に、巨人からは次々とラブコールが届く日々である。先日は阿部慎之助監督が「FAの歴史を変えてほしい」と、禁断のライバル球団への移籍を促すコメントを発表。いざとなれば直接、交渉現場に...
記事全文を読む→楽天から自由契約となった田中将大をめぐって、球界内でチキンレースが始まろとしている。スポーツ紙遊軍記者は、現状を次のように話す。「田中は確かに名前はありますが、実力が低下しているのは誰の目にも明らか。ただ、200勝まであと3勝に迫っており、...
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