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ドナルド・トランプ
政治
トランプVS金正恩「プロレスショー首脳会談」開戦(2)暴言スピーチライターの「作品」
一方の正恩氏も米朝首脳会談を千載一遇のチャンスと捉えていた。実は正恩氏も、現在は“プロレス”に目覚めているというのだ。「4月に行われた南北首脳会談で、韓国の文在寅大統領(65)の手を取って板門店の北朝鮮サイドに招き入れるパフォーマンスを披露…
政治
トランプVS金正恩「プロレスショー首脳会談」開戦(1)前哨戦でドラマを積み重ね
6月12日に予定される米朝首脳会談を巡り、トランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長による主導権争いがヒートアップしている。とはいえ、気になる内情を探ってみると、パフォーマンスばかりの「エンタメ劇場」が開幕しそうな雲行きなのである。早急な核の放…
政治
安倍「見殺し外交」で「拉致問題」14年間成果ゼロ(2)ミサイルへの抗議はFAXで
5月10日にフジテレビのニュース番組が、南北首脳会談で正恩氏が発した衝撃発言を紹介。日本人拉致問題について触れ、「韓国やアメリカなど、周りばかりが言ってきているが、なぜ日本は直接言ってこないのか」と発言したというのだ。正恩氏の暴露が事実なら…
政治
安倍「見殺し外交」で「拉致問題」14年間成果ゼロ(1)強硬「圧力路線」が裏目に
5月22日で「小泉再訪朝」からちょうど14年──。日本人拉致被害者は1人も帰国していないどころか、北朝鮮側からは「すでに解決済み」とあしらわれる始末。おまけに金正恩党委員長の暴露発言で、まさかの「没交渉」まで明るみに。米朝首脳会談を直前に控…
政治
本性を全暴露「金正恩の愚かなる素顔」(7)意見が食い違う「見返り」要求
北朝鮮にとっての和平とは、次の闘いのための準備です。いったん和平を口にしたからといって、今までやってきたことを全て取りやめるおめでたい国ではありません。これは米国も同様です。──米韓両軍は、4月1日から約1カ月間、朝鮮半島有事を想定した定例…
政治
本性を全暴露「金正恩の愚かなる素顔」(6)人が入れない「疑惑」の地域
中国の後ろ盾を得た北朝鮮は、米国の内情をよく知る韓国の知恵を借り、あらためて米朝会談へ向けての作戦を練りました。民主主義国家米国の大統領にとって、最大の弱点は選挙です。11月に中間選挙を控えるトランプ政権の支持率はそれほど高くありません。そ…
政治
本性を全暴露「金正恩の愚かなる素顔」(5)「大親分」の力を借りようと…
南北会談が成功裏に終わり、米朝首脳会談も6月12日開催が決定した。体制の存続と経済支援を条件に非核化を提言する金正恩委員長に対し、強硬姿勢から一転して融和ムードを演出するトランプ大統領。しかしその水面下では、一触即発も辞さない駆け引きが繰り…
政治
島耕作も呆れる?麻生大臣の“35万円スーツ”に文句を付けたTBS
政権に批判的とされるTBSが、麻生太郎財務大臣のスーツにまでケチをつけ、視聴者に呆れられているという。4月22日に放送された「アッコにおまかせ!」(TBS系)では、テレビ朝日の女性記者に対する財務次官のハラスメント問題について特集。テレ朝か…
政治
副島隆彦が断言 トランプ大統領は北朝鮮を「6月先制空爆」する(3)あえて平壌を狙わない理由
では6月に入り、アメリカは具体的にどんな軍事作戦に出るというのか。「トランプ政権の最優先事項は米国兵士が外国でたくさん死なないこと。そのため、米軍の地上兵力が上陸することはないでしょう。米軍は恐らく、地下50メートルまでの分厚いコンクリート…
政治
副島隆彦が断言 トランプ大統領は北朝鮮を「6月先制空爆」する(2)「第二次ヤルタ会談」を画策
また、日増しに緊張が高まる中東諸国の情勢も、「Xデー」変更の理由の一つだと続ける。「世界で火薬庫となるのは私たちの極東と中東の2つ。極東の問題解決に戸惑っている間に、シリアから始まった火種が今やトルコ、イラン、イスラエルと広がり、中東情勢が…
カテゴリー: 政治
タグ: ドナルド・トランプ, ヘンリー・キッシンジャー, 副島隆彦, 週刊アサヒ芸能 2018年 3/15号, 金正恩
政治
副島隆彦が断言 トランプ大統領は北朝鮮を「6月先制空爆」する(1)シナリオ変更を余儀なくされ…
南北融和ムードの中、平昌五輪が閉幕した。北朝鮮との対話の可能性を残しながらも、米トランプ政権は予定どおり、4月に米韓軍事演習を行おうとしている。なんとその先にあるのは、北朝鮮への綿密な先制空爆計画と、金正恩体制の強制終了だった。「ニラミ合い…
政治
元国連捜査官が見た北朝鮮「ブラックホール」(11)平壌に輸出される日本製品
1月18日、カナダで開かれた20カ国外相会合を前にした夕食会で、マティス米国防長官が「戦争計画もある」と発言した。「米朝間の意思疎通が希薄なのは問題です。両国間を橋渡しする国もない。北朝鮮が『これくらいのミサイル発射実験なら、アメリカは攻撃…
政治
2018年がわかる「激動の核心」<国際紛争>(2)米中衝突の可能性すらある
金正恩氏が暴走する近未来がこうも予測されるのであれば、やはり気になるのは、米朝軍事衝突の可能性である。なんと韓国・国家情報院の関係者は最近、取材にこう証言したのだ。「3月の平昌五輪後に米朝が武力衝突するとの見方がある。というのも、米国はもう…
政治
2018年がわかる「激動の核心」<国際紛争>(1)最も注意すべき北朝鮮の脅威とは?
18年もやはり国際ニュースの主役となるのは、アメリカと北朝鮮であり、ドナルド・トランプ大統領(71)と金正恩朝鮮労働党委員長(34)になるだろう。北朝鮮の脅威、核・ミサイル開発は18年も進展する。防衛省関係者が言う。「7回目の核実験と、SL…