84年に結成されたクラッシュギャルズ。男子プロレスの技をそのまま持ってきたのがクラッシュのスタイルだった。特に長与はUWFに影響されていた。「あの頃、三禁だったはずだけど、俺が新宿の居酒屋『北の家族』で働いてた時に長与が若手を引き連れて飲み...
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全日本女子プロレスの内幕を描いたドラマ「極悪女王」(配信ネットフリックス)が大反響だ。三禁(酒、タバコ、男性との交際)、25歳定年制といった理不尽な掟、今では考えられない暴力・パワハラがまかり通った超体育会系の「昭和の女子プロ」が令和に脚光...
記事全文を読む→1980年代に女子プロレス界で活躍した「最恐ヒール」ダンプ松本の半生を描いたNetflixのオリジナルシリーズ「極悪女王」が人気沸騰中だ。Netflixでは7月下旬に配信された、実際の事件をモチーフに描かれた原作を映像化した「地面師たち」が...
記事全文を読む→1980年代前半、プロレス界に大ブームを巻き起こした初代タイガーマスク(佐山聡)のライバルとして「虎ハンター」の異名を取った小林邦昭さんが、9月9日に亡くなった。享年68歳。ここ数カ月はガンで闘病生活を送っていたという。そんな小林さんとライ...
記事全文を読む→プロレスでは時として、試合中に悲劇が起こる。試合での事故が原因で死亡した三沢光晴(2009年)、頸髄を完全損傷した高山善廣(2017年)、最近でも頸髄を損傷した大谷晋二郎(2022年)など数年に一度、悲劇に見舞われている。そんな当事者のひと...
記事全文を読む→テリーそんな中、いよいよ8月24日に後楽園ホールで「デビュー45周年記念大会」が開催。越中はい。「45年の節目に大会をやったらどうか」と全日本プロレスからお声をかけていただいて。出ていった人間に「記念大会をやれよ」と言っていただけるのは、本...
記事全文を読む→正月早々、プロレス界を揺るがす前代未聞の事件が勃発したのは、1999年1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会だった。詰めかけた6万人の大観衆が見つめる中、新日のエースで「破壊王」として知られる橋本信也に挑戦状を叩きつけたのが、アントニオ猪木...
記事全文を読む→中学3年で柔道を始め、全日本女子柔道選手権選手権を3連覇。女子プロレス入りしてからも、その強さは向かうところ敵なし。強すぎて対戦カードが組まれず、往年のスターであるジャッキー佐藤を引退に追い込み、大きな話題になったのが「ミスター女子プロレス...
記事全文を読む→17歳で芸名「ミミ」で歌手デビュー。ところが22歳で歌手から一転、全日本女子プロレス所属の女子プロレスラーとしてリングに上がることになり、しかもデビューから87連敗という「前人未到の記録」を打ち立てたのが、ミミ萩原だ。とはいえ、その「史上最...
記事全文を読む→プロレスの世界において、対戦相手のとエキサイティングな口ゲンカは、試合を盛り上げるために欠かせないものだ。そのため「猪木問答」はじめ、伝説的なバトルは少なくないが、ファンの多くが「これは間違いなく殿堂入り」と認めているのが、長州力と橋本真也...
記事全文を読む→バルセロナ五輪(1992年)で銀メダルを獲得した元柔道家で、のちに総合格闘技、プロレスの道に転身した小川直也が自身のYouTubeチャンネル〈小川直也のハッスルチャンネル〉で、「暴走王」の異名を取った「1.4事変」を振り返った。1999年1...
記事全文を読む→女子プロレスの人気が本格的に再燃しつつある。3月6日には世界最大のプロレス団体「WWE」が、ブル中野の殿堂入りを発表し、プロレスファンは大いに沸いた。格闘技記者の大谷泰顕氏が言う。「実は30年の取材歴がある割に、女子プロレスだけは門外漢に近...
記事全文を読む→革ジャンにサングラス、デーモン閣下作曲のテーマ曲に乗って入場するや、トップロープを飛び越えてリングイン。タンクトップを引き裂き、対戦相手のバンバン・ビガロを指さして挑発する。1990年2月10日、新日本プロレス東京ドーム大会で、新人としては...
記事全文を読む→「ハマの番長」と呼ばれるDeNAの三浦大輔監督には、野球を辞めようとした時期がある。奈良県の高田商業高校に入学し、野球部に入部したが、その野球漬けの生活に嫌気が差したからだ。この時、退部届を提出しただけではない。学業にも身が入らず授業もサボ...
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