Q10火災保険は地震でも効く?地震は何も建物の倒壊ばかりではなく、大規模火災も付き物。今回の能登でも、輪島市などで大きな火災が発生した。あの模様を見て、火災保険が適用されると考えるのは大間違い。「風水害」は補償の対象でも、地震、噴火、津波は...
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Q4家族が亡くなったり、ケガ・重い障害を負った場合は?やはり災害報道に接していたたまれなくなるのが、災害で家族を亡くした人の姿だ。せめて金銭的補償があればとも思うが、実際に「弔慰金」というものが受け取れる。また生命保険は、地震、噴火、津波は...
記事全文を読む→連日テレビで報じられる能登半島の被災地の光景は、47都道府県どこにいようと決して他人事ではない。これも〝地震大国ニッポン〟に生まれた宿命だと肝に銘じておくべきだろう。「すわ!地震だ!」と慌てふためかないようまさかの窮地にこそ知っておくべき1...
記事全文を読む→日本列島の下で何が起きているのか。北海道・函館の海岸を中心に、大量のイワシが打ち上げられたニュースが流れたのは、昨年12月上旬だった。昨年12月10日付の本サイトでも紹介したように、作家・吉村昭の「三陸海岸大津波」には、昭和8年3月3日未明...
記事全文を読む→能登半島地震(マグニチュード7.6、最大震度7)は家屋の損壊や消失など、震源域に重なる石川県を中心に、壊滅的な被害をもたらした。そんな中、地震関連の専門家らが秘かに注目しているのが、地盤の液状化に伴って発生した「側方流動」の脅威だ。側方流動...
記事全文を読む→元日の能登地方を襲ったマグニチュード7.6の大地震。建物の倒壊による圧死者をはじめとする死者数が222人(1月16日現在)に達していることに加え、揺れの強かった奥能登地域では今なお、建物の被害状況の全貌が明らかになっていない。そんな中、衝撃...
記事全文を読む→昨年12月にはインドネシアのスマトラ島が。さらにはアイスランドでも大規模噴火が発生。地震大国ニッポンは‥‥。起こってしまえば、甚大な被害が避けられないのが地震。中でも南海トラフ地震と首都圏直下型の2つの地震が要注意だ。地震前兆研究家・百瀬直...
記事全文を読む→新年の日本列島を襲った「能登半島大地震」。だが史実によれば、過去にも年末年始に大地震が発生したことがある。1703年12月31日、丑の刻午前2時頃にマグニチュード8超、最大震度7と想定される相模トラフ巨大地震「元禄地震」がそれだ。さらには、...
記事全文を読む→石川県能登地方で1月1日夕方に発生し、最大震度7を観測した能登半島地震。その後も石川県を中心に余震が相次いでいる。この地域では3年以上地震活動が続いていることから、気象庁は地震発生から1週間程度、最大震度7程度の地震に注意するよう呼び掛けて...
記事全文を読む→元日の日本海を襲った「能登半島大地震」を機に、大阪万博中止論が急浮上している。大阪府の吉村洋文知事は1月4日、府庁で記者の囲み取材に応じると、「一部(万博開催反対の)意見が出ている」ことに触れ、次のようにコメントした。「被災地の復興支援は国...
記事全文を読む→サッカー日本代表史上初の元日マッチ(国立競技場・対タイ)を5-0で完勝した森保一監督以下、招集メンバー16人が1 月4日、3大会ぶり5度目の優勝を目指すアジア杯(カタール・12日~2月10日)にむけて離日した。公式戦9連勝と絶好調、タイ戦で...
記事全文を読む→年末、NHKが力を入れているのは「紅白歌合戦」だけではない。NHKの各放送局とラジオではここ数年、雪が降り始める頃に「冬の地震対策」特集を組んでいる。その理由がなかなか深い。冬に死者数が多いと聞いて、車中での凍死や一酸化炭素中毒、石油ストー...
記事全文を読む→12日3日夜、インドネシアのスマトラ島にあるマラピ火山で大規模な噴火が発生。AP通信によれば登山者が噴煙に巻き込まれ、5日までに22人の死亡が確認されているという。またフィリピンのミンダナオ島付近では2日から4日かけ、M7クラスの大きな地震...
記事全文を読む→動物の前兆行動を研究する一般社団法人地震予兆研究センター主任研究員の山内寛之氏に聞くと、「地震の前にクマの攻撃性が高まったり、出没件数が増えるという客観的なデータはなく、出没地域も秋田や青森、富山などと広範囲に及んでいるため、これを地震の前...
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