開幕以来、低空飛行を続ける阪神だが、その要因のひとつが1軍首脳陣、特に打撃部門の指導者の実績不足では、との声が上がっている。新井良太打撃コーチはプロ12年で、通算298安打。規定打席に達したシーズンさえもない。また、プロ野球在籍18年の北川...
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最悪なシーズンになりそうな阪神タイガース。「今季こそは」と期待がかかる万年エース候補、藤浪晋太郎はまたしても期待を裏切りそうで、シーズン早々に新型コロナに感染し、戦列を離れた。その藤浪について2019年秋季、2020年春季のキャンプで阪神臨...
記事全文を読む→阪神・矢野燿大監督は、今こそ師である故・野村克也監督の教えを思い出すべきではないか。そんな声が漏れ聞こえている。阪神が開幕から苦しんでいる原因は確かにあるだろう。2年連続セーブ王に輝いたロベルト・スアレスの退団、エース・青柳晃洋も新型コロナ...
記事全文を読む→こうなれば、矢野監督の気力体力と同様、チームの士気がダダ下がりの一途を辿るのは仕方のないところ。今やベンチ内は空中分解の危機に瀕している。「もともと、昨年後半から坂本誠志郎(28)や小野寺暖(24)などお気に入りの選手を重用する“エコ贔屓采...
記事全文を読む→好プレーのたびに満面の笑みで腕を突き上げてきた虎の指揮官の様子がおかしい。腹心エースの離脱に新クローザー候補の乱調が重なり、チームは屈辱の開幕9連敗から12球団最速の10敗目に到達。もはや、上辺だけの精神論ではカバーできないほどメンタルはギ...
記事全文を読む→開幕から9連敗。セ・リーグ単独ワースト記録となった阪神タイガース・矢野燿大監督(53)に「途中休養説」が急浮上している。「9連敗を喫した4月3日の巨人戦では、初回から中田翔に満塁弾を食らうなど、大量9失点。チーム防御率はセ・リーグで唯一5点...
記事全文を読む→セ・リーグにも異例のタイミングで退任を発表した指揮官がいる。春季キャンプの前日に、今季限りでユニフォームを脱ぐと明かした阪神の矢野燿大監督(53)だ。在阪球界関係者が当日の様子を振り返る。「球団の上層部以外に知らされておらず、選手やスタッフ...
記事全文を読む→NPBにおいて、最年長で最多勝利のタイトルを獲得した選手といえば、福岡ダイエーホークス、日本ハムファイターズ、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスのセ・パ4球団を渡り歩いた、下柳剛氏である。2005年の阪神時代に15勝をあげ、37歳...
記事全文を読む→阪神タイガースが、1964年以来、21年ぶり7度目のリーグ優勝を飾り、2リーグ制になってから初の日本一に輝いた1985年。この年、〈巨人三本柱〉として活躍した槙原寛己氏にとって、対阪神戦で喫した不名誉な〈記憶〉と言えば、甲子園球場で開催され...
記事全文を読む→プロ野球で昨シーズン3位に終わった巨人を振り返ると、甲子園球場で開催された9月3日、4日、5日の阪神との天王山がキーだったようだ。初戦、2戦目はいずれも巨人が先制しながら阪神に逆転負け。3戦目、主砲・岡本和真のホームランなど、6点リードでよ...
記事全文を読む→阪神タイガース一筋15年、「ミスタータイガース」の呼び声高い、元プロ野球選手の掛布雅之氏は、「ミスター」こと長嶋茂雄氏と親交があり、自身の結婚披露宴に長嶋氏を招きスピーチをお願いした仲でもあるとう。それを掛布氏が明かしたのは、元巨人・江川卓...
記事全文を読む→「プロ野球選手として大事なこと分かるか?」──今から二十数年前、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が現役時代、こう新人選手に質問した際のエピソードをデーブ大久保のYouTubeチャンネルに出演して回顧したのは、阪神タイガースで活躍した...
記事全文を読む→1980年代、昭和終盤の「巨人‐阪神戦」を彩った巨人の江川卓氏と阪神の掛布雅之氏だが、実は江川氏の「お前とオレの勝負が1球で決着ついたらファンは白けるよね」との提案に、「じゃあオレ、1球目は見逃す…」と掛布氏が応じるといった取り決めが成され...
記事全文を読む→昨シーズン、優勝争いに加わりながら惜しくもヤクルトに及ばず、セ・リーグ2位に終わった阪神タイガース。1935年に設立した阪神(当時は大阪タイガース)は、85年あまりの長き歴史の中、リーグ優勝は9回、日本一は1回にとどまっている。元プロ野球選...
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