まるで“疑惑の叩き売り状態”とばかりに、やり玉に挙げられる自民党衆議院議員がいる。その名も秋本真利外務政務官(47)。えっ、誰それ?確かに地味な議員で、諸兄が首を傾げるのもごもっともだが、この人物こそ「週刊文春」に連続して追及されている「真...
記事全文を読む→国会議事堂
9月27日に執り行われる安倍晋三元総理の国葬儀。都合16億円以上もの国費投入もさることながら、国民の半数が実施にノーを突き付けている最大の理由が、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)問題にあることは言うまでもない。岸田派の有力幹部が、追い詰め...
記事全文を読む→9月8日、自民党は旧統一教会(世界平和統一家庭連合)やその関連団体との接点について、党所属の国会議員379人から自己申告の形で報告を受けた、点検結果を公表した。旧統一教会との接点が確認された議員は、半数に近い179人。このうち繋がりが深いと...
記事全文を読む→9月3日に放送された「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日系列)。「政界激震!旧統一教会と日本の政治」と銘打たれた同討論番組で、司会を務めるジャーナリストの田原総一朗氏は、公明党の国重徹衆院議員に語気強く、次のように迫った。「統一教会と創価学会は...
記事全文を読む→公明党は一連の旧統一教会(世界平和統一家庭連合)問題が創価学会に飛び火することを警戒している──。前回はその警戒感の背後に横たわる「蒸し返されたくない過去」として、50年代初頭に始まった創価学会員による大規模入信勧誘運動、いわゆる「折伏(し...
記事全文を読む→3度目の厚労相となる加藤勝信氏も旧統一教会と闇の接点を持つ。「萩生田氏同様に『世界平和女性連合』へ会費を支払っている。しかし、18年の岡山でのイベントには秘書を代理出席させているのでギリギリセーフと判断したのかもしれない。また、加藤氏は萩生...
記事全文を読む→80年代から統一教会問題の取材を続けるジャーナリストの有田芳生氏が糾弾する。「岸田総理は、旧統一教会に問題があるから今後は距離を置かなければならないとは言うが、なぜ旧統一教会や関連団体と関わってはいけないのかについては一切、説明していません...
記事全文を読む→まさにズブズブの底なし沼ではないか。新閣僚のうち8人が旧統一教会や関連団体と関係していたことが判明。しかも、党三役の政調会長までもが新人アイドル候補と詣でて支援を要請する癒着ぶり。第2次岸田内閣を人気底割れの“ドロ船”に追い込む「永田町完全...
記事全文を読む→自民党議員と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係が次々と明るみに出る中、当の自民党同様、公明党が煮え切らない態度に終始している。8月2日に国会内で開かれた記者会見でも、山口那津男代表の舌鋒は以下のように鈍かった。「自民党の中で関わりを...
記事全文を読む→旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係を自己申告すること。その上で、関連団体も含めた旧統一教会との関係を完全に断つこと──。岸田文雄総理・総裁は今回の内閣改造と自民党役員人事にあたり、新閣僚や新役員らにこう厳命し、各人に約束させた。とこ...
記事全文を読む→自民党と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)のズブズブぶりが、底なし沼さながらの様相を呈してきている。中でも国民をアキレさせているのが、凶弾に倒れた安倍晋三元総理の最側近として権勢を振るってきた萩生田光一政調会長だ。今回の党役員人事で政調会長...
記事全文を読む→安倍晋三元総理はタカ派保守の象徴的存在だった。例えば、韓国側が日本側に賠償を要求してきた徴用工問題や従軍慰安婦問題などに対しても、タカ派保守の急先鋒として、韓国政府に敢然とノーを突き付けた強硬派だった。ところが、である。安倍路線とは一線を画...
記事全文を読む→8月10日午後、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の田中富広会長は、安倍晋三元総理の銃撃殺害事件以降、2度目となる記者会見を開いた。だが、田中会長の発言は「異常な宗教迫害とも言える偏向報道がキッカケとなって、ヘイト感情が誘発されている」など...
記事全文を読む→8月10日、岸田文雄総理は大幅な内閣改造を断行した。自民党の役員人事も含めた今回の大改造にあたり、岸田総理・総裁は新閣僚と新役員らに旧統一教会(世界平和統一家庭連合)とのこれまでの関係を自己申告させた上で、今後は関連団体も含めた旧統一教会と...
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