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記事全文を読む→「疑惑で真っ黒」秋本真利議員をなぜ逮捕しない?
まるで“疑惑の叩き売り状態”とばかりに、やり玉に挙げられる自民党衆議院議員がいる。その名も秋本真利外務政務官(47)。えっ、誰それ? 確かに地味な議員で、諸兄が首を傾げるのもごもっともだが、この人物こそ「週刊文春」に連続して追及されている「真っ黒」な時の人なのだ。
「河野太郎『側近政務官』事務所は“10年違法物件”だった」(2月9日号)と題する特集を皮切りに、「再生エネ族議員 秋本政務官に献金虚偽答弁疑惑」(2月16日号)、「『疑惑の政務官』に秘書給与法違反の疑い」(2月23日号)と続き、3月2日号と3月9日号でも、実に5週連続で“文春砲”に狙い撃たれた。多目的トイレであらぬことに及んだ芸人でさえ、ここまで連続して追及されてはいないだろう。だが、どうしても秋本氏の名前を聞いても、顔を見ても、ピンとこないのだ‥‥。そんな人のために政治部デスクに解説してもらおう。
「秋本氏は千葉・富里市議から国政に転じ、12年の衆院選で初当選。その後、当選4回、現在は林芳正外相(62)の下で政務官を務めています。“反原発”で意気投合した河野太郎デジタル相(60)の最側近と目されている議員です」
その証左として、秋本氏の著書「自民党発!『原発のない国へ』宣言」(東京新聞)の帯文には、河野氏から送られた「俺よりすごい自民党一の脱原発男だ」との推薦文が躍っている。
「今回の集中砲火の背景には、自民党内ではごく少数派である反原発論者の秋本氏へ官邸主導で圧力がかかったと言われています。つまり、ロシアのウクライナ侵攻の影響で石油が高値となったタイミングで、政府は原発再稼働へ踏み切った。いまだに反原発を標榜する秋本氏の存在が目障りというわけです」(前出・政治部デスク)
どんなに知名度が低くても、党内の主流派にしてみると政敵は政敵らしい。ならば、「仁義なき党内抗争」となるか。さしずめ秋本氏は最近でこそトーンが落ちたが、反原発の河野親分をつけ狙う組織内主流派に難癖をつけられて、最初に血祭りに上げられた子分になる。
これで、だいぶキャラが鮮明になってきたはず。あとはドンパチが激化するのを‥‥と勝手に盛り上がっていたら、政治ジャーナリストが冷や水を浴びせる。
「党内抗争もいいですが、秘書の給与の一部を強制的に寄付させてネコババしたという秋本氏の疑惑が事実なら、これは重罪ですよ」
過去には公設秘書給与流用で社民党衆院議員だった辻本清美氏(62)は議席をなくし、同じく民主党衆院議員だった山本譲司氏(60)に至っては実刑を食らっている。にもかかわらず、今のところ、警察当局が動くそぶりを見せていない。
「そこで、永田町で関心を集めているのが、女性県議の存在です。文春の記事では、この女性県議が秋本事務所の取り仕切りをしており、秘書と給与に関して会話する音声データの内容まで記されている。ただ、この県議が元警視総監の妹であることが書かれていないのです。いわば、警察の身内ですから、『忖度して捜査に動いてないのでは‥‥』とささやかれています。一方で、秋本氏と女性県議はともに議員秘書をしていた経歴があって、当時からの長い付き合い。県議が15歳年上ながら『“関係”は深く、たとえ取り調べられても県議は簡単には口を割らないだろう』とまで言われています」(前出・政治ジャーナリスト)
党内抗争ではなく、熱愛スキャンダルに発展するのか。政治ショーから目が離せそうにない。
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