スポーツ

ラモス瑠偉が激怒したFC岐阜GMの「外国人差別」(1)17歳外国人選手に向けたある言葉

20160519r1st

 海外では日本代表の岡崎慎司が同僚FWとの間の「人種差別騒動」を乗り越えて、レスター・シティをプレミアリーグ初制覇に導いた。国内でも各クラブが差別撲滅の取り組みを続ける中、ラモス瑠偉が監督を務める人気チームのGMが外国人選手に「差別発言」を行ったという。現役選手が実名告発した。

 取材で内紛が明るみに出たのはJ2所属の「FC岐阜」。元日本代表選手のラモス瑠偉(59)が14年1月から監督を務めるプロサッカーチームだ。

 チーム関係者が語る。

「それまで東京ヴェルディやビーチサッカー日本代表を率いていたラモス監督は采配面での手腕はもちろん、選手たちから人格者として慕われています。その広いサッカー人脈で元日本代表のゴールキーパー、川口能活をはじめとする人気選手たちの獲得に大きく貢献。チームの士気を上げると同時に、就任前に比べて集客数がほぼ倍になるなど、経営面でも確実に成果を残しています」

 そんなラモス監督との軋轢がささやかれているのが、14年12月にGM(チーム統括部長)に就任した高本詞史氏だ。京都サンガFCで選手生活を終え、その後も同チームで指導者としての道を歩んできた。

「チーム内では絶対的な権限を持つ立場であるにもかかわらず、選手からの評判はあまりよくありません。当然、選手の意思を一番に優先するラモス監督との確執は避けられず、両者の板挟みになっている者も少なくない状況です」(前出・チーム関係者)

 選手の起用に関して、2人の意見が食い違うことは珍しくない。ラモス監督がテストで才能を見いだして入団にゴーサインを出した選手や、セカンドチーム「FC岐阜SECOND」からの昇格を決めた選手に対し、高本GMの対応はきわめて冷ややかだという。

「チームの強化を考えたうえでの判断なら理解もできるが、中には不当な理由でぞんざいな扱いを受けた選手もいます」(前出・チーム関係者)

 高本GMの差別言動を実名で憤激告発するのは、現在もFC岐阜のセカンドチームに所属する森島渉選手(21)だ。彼は言う。

「高本GMから外国人差別の被害を受けたのはルーカス(18)というブラジル人選手。昨年3月にセカンドチームの練習に参加して、ラモス監督に合格を言い渡されながら、なかなか選手登録されず、試合にも出られませんでした」

 疑問に感じたルーカス選手は、昨年5月に父親を伴って高本GMと話し合いの場を持った。森島選手によれば、選手登録をされない理由について、高本GMはこう発言したというのだ。

「17歳(当時)でブラジル人。ちゃんと教育を受けているかわからないし、盗みなどをしかねない。そうなった場合、責任を取るのは誰だと思っているんだ」

 とてもチームの総責任者であるGMの言葉とは思えない。

「そこには、ルーカスとルーカスの父親の他に、セカンドチームの勝野正之総監督も同席していたといいますが、高本GMの権限を恐れて、だんまりを決め込んでいたと聞きました」(前出・森島選手)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    溶解~抗菌~浸透~鎮痒のプロセスで白癬菌を退治!「水虫」の正しい治し方

    Sponsored
    86516

    「あれっ、なんだか足がかゆい」こんな症状に覚えはありませんか? 我慢できないほどのかゆみがなくても、もしかしてそれは「水虫」かもしれません。水虫は、白癬(はくせん)菌という真菌(カビ菌)が、皮膚、角質、爪などのケラチンを栄養源に繁殖して起こ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

    実写映画化で話題沸騰! 『ジョジョの奇妙な冒険 第4部~PART4 ダイヤモンドは砕けない~』のコミック版が無料試し読みに登場

    Sponsored
    85664

    最近は、新聞も雑誌もコミックもスマホで!なんて話をよく聞きます。デジタルをスマートに使いこなすサマは、かっこいい「大人」って感じですよね。でも、紙の雑誌で育った世代にとっては、まだ未体験という人も多いのでは。そんな人にオススメしたいのが、電…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    「小じわ」の放置は「老け顔」に!?今すぐ始める30代からのスキンケア

    Sponsored
    86146

    30代から40代の女性は、結婚や出産・育児などの経験を経ることでママ友や主婦仲間といった新しいコミュニティでのお付き合いが始まったり、そして仕事の場では経験を重ねることで責任あるポジションに就いたりと、家庭や仕事でより充実した毎日を過ごして…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原多香子 夫の自殺に親友が姿を見せない本当の理由
2
川栄李奈、艶シーン満載出演ドラマ「僕やり」に「9時台の只野仁」の異名!
3
遊ばれていたのはむしろ伊野尾!? フジ・三上真奈にまさかの「遊び人」説が!
4
フジ女子アナに「世代交代の波」!ミタパンでさえ居場所を失うって!?
5
上原多香子の「フィット感が違う」メッセージに世の男が戦慄!