女子アナ
Posted on 2011年09月16日 12:00

お騒がせ美女の一大決心 小宮悦子 レギュラーゼロの裏にあった「籠城事件」 「メイクルームで番組をボイコットしていた」

2011年09月16日 12:00

 エッちゃんの愛称で親しまれてきた小宮悦子キャスター(53)。唯一のレギュラー番組だった「サンデー・フロントライン」(テレビ朝日系)が、この9月から後輩の長野智子キャスター(48)の手に移る。

 今から26年も前の85年10月にスタートした「ニュースステーション」(テレ朝系)で、初代サブキャスターに抜擢された小宮。爽やかな笑顔と落ち着いた声で、メインの久米宏をサポートし、高視聴率をマーク。91年のフリー宣言後もテレ朝と専属契約を結び、報道一筋だった。スポーツ紙デスクが振り返る。
「98年4月からは『スーパーJチャンネル』のメインを張り、万年4位だった視聴率を2位にまで押し上げ、『夕方の顔』として主婦層からも高い人気を得ていました。ただ、高額な年俸がネックとなり、昨年の4月改編で12年間も務めてきたメインキャスターの座から退き、田原総一朗さんが司会だった『サンデープロジェクト』の後継番組で、日曜午前の生情報番組『サンデー・フロントライン』を任され、心機一転を図っていました」
 ただ、わずか1年で降板。全国ネットのレギュラー番組がなくなってしまったのだ。ベテラン局員が解説する。
「本当であれば、もっと前に〝クビ〟なっていても不思議ではなかったんです。ここ数年は、〝温情采配〟と、現場スタッフからは揶揄されてましたよ。やはり、〝報道のテレ朝〟と呼ばれるようになった〝功労者〟の一人ですからね(苦笑)」
 ただ、現場スタッフからは、小宮の〝女帝〟ぶりを苦々しく思う声が渦巻いていたという。前出・局員が続ける。
「そもそもは、02年の冬に起きた『メイク室籠城騒動』です。当時の『スーパーJ─』は、小宮起用から4年余り経過しても、まだ低迷してました。そこで10月から報道色を強めるために『Jのこだわり』といった特集を手がけるようになりました。それからまもなくして、騒動は起きたんです。打ち合わせのあと、小宮はメイク室の鍵をかけ、立てこもり、放送中に帰宅してしまった。スタッフの多くは、番組プロデューサーとの意見の対立だったと、今も確信していますよ。それからの彼女は、現場取材を拒否する姿勢をより強めましたからね」
 当時の広報は「報道局に入ったあとに体調が悪くなり、回復を待ったが、出演できるコンディションに戻らず、帰宅していただいた」と説明したが、それから1年後に視聴率は急上昇する。スポンサーから絶大の人気を得ていた小宮の「MCの私が外に出て、誰がスタジオを仕切るの?」という主張が正しかったのか、それとも、現在も別の報道番組で辣腕を振るうプロデューサーの功績だったのか‥‥。
 テレビ誌編集者が話す。
「ライバル番組の『スーパーニュース』(フジテレビ系)の安藤優子キャスター(52)は、同い年でありながら東日本大震災でも被災地に飛び込んでいく現場派だけに、腰の重いMCはスタッフ泣かせでしょうね。それでいながら小宮は、番組の反省会でVTRなどの現場取材に対して厳しい注文を出していたとなれば、なおさらでしょう。新番組を1年で降板させられた理由にしても、現場体験の不足からコメントの厚みに欠けていたと見る向きが多かったですね」
 そんな小宮、安藤とともに、「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京系)でキャスターを務める小谷真生子(46)にも、降板の噂が絶えない。前出・デスクが話す。
「5代目襲名からはや14年目、〝財界のマドンナ〟もピンチを迎えています。年俸こそ、かつての半額以下と大台の1億円を割っているようですが、円高が進行し、スポンサー離れが深刻だけに、来年の4月改編が正念場になりそうです。後任には、元祖アイドルアナの佐々木明子アナ(41)の名前が浮上してます」
 不況の波を受け、低額ギャラの女子アナ・キャスター時代の到来か。

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