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「皆さん、料理は得意ですか? 包丁(訪朝)がなければ料理はできない。早く(日朝の)友好関係が築ければと思っています」
得意のダジャレを口にして北朝鮮へと渡った参院議員のアントニオ猪木氏(71)が8月30、31日の2日間、「インターナショナル・プロレスリング・フェスティバルin平壌」を開催した。
猪木氏にとって、北朝鮮でのプロレス興行は19年ぶり2回目となる。
「前回は会場となったメーデースタジアムに合計38万人の大観衆が集結。猪木氏は2日目のメインを務めましたが、初日の大会でいちばん評判がよかったのが、女子プロレスの試合でした。向こうには女性が殴り合うような文化がないため、より珍しがられたようです」(プロレス団体関係者)
今回はスタジアムが改修工事中のため、平壌市内の体育館で開催、計3万人以上が集まった。日本からも約50人のツアー客が3泊4日の観光付き日程で渡航。観戦した日本人客が言う。
「当然、女子プロレスの試合も組まれました。これは北朝鮮側のリクエストがあったからだとか」
冒頭、猪木氏が「スポーツを通じて平和を実現したい」と訴えてゴング。このリングには19年前に出場した故・橋本真也の息子、橋本大地の姿もあった。
「北朝鮮では元王者の肩書を持つ選手に、多大な敬意が払われる。そういった格付けに敏感な社会なんです。橋本真也は19年前、チャンピオンベルトを巻いて入場し、初日のメインを務めました。だから会場アナウンスでプロフィールを読み上げる際、“橋本真也の息子”というのは重要な肩書で、観客も大きな反応を示しました。それと、制限時間がメインだと60分一本勝負になりますが、これをアナウンスすると会場がドッと沸いた。そんなに長い時間を闘うのか、という驚きです」(前出・日本人客)
ボブ・サップらの場外乱闘にも大きなどよめきが。
試合の様子はネットで生中継されたが、北朝鮮の観客は身なりのいい人々が目立った。
「都市部の富裕層が中心でしょう。国に貢献した人、今後の活躍が見込める人など、いわゆるエリート人民が国からのご褒美としてチケットを支給され、大量に動員されたと思われます」(北朝鮮事情に詳しい外交ジャーナリスト)
ところで試合に先立ち、北朝鮮サイドはツアー客や関係者らを平壌市内で「観光案内」したという。ツアー関係者が苦笑する。
「金日成主席と金正日総書記の銅像が並び立つ万寿台、チュチェ思想塔、歴史図書館、お寺など、北朝鮮が紹介したい場所を一方的に見せられます。韓国と国境を接する38度線付近の非武装地帯に片道3時間をかけて行ったりもしました。万寿台では『抗日の像』という日本兵と戦った北朝鮮兵数十人の銅像を日本人にも見せ、ガイドが解説する光景はある意味、異様なものです。金日成主席の銅像の写真撮影はOKでしたが、ガイドは『必ず全身を入れて撮ってくれ』と注文をしていました」
北朝鮮からは猪木氏に対し、来年にも3度目の開催の打診があったという。「闘魂外交」の行方やいかに。
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