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正男氏の実像は、世間の抱いていたイメージとはだいぶ違うようだ。
「彼は父親が絶対的権力を振るう北朝鮮で、国家のあり方に疑問を投げかけ、経済の改革・開放を父親に進言してきた唯一の人物なのです」(五味氏)
海外留学経験を通じて少年時代から西側諸国を目にしてきた正男氏は、英語、ロシア語、フランス語に堪能で、片言の日本語も操れる。そして基本的に人なつっこい人柄だという。
「放蕩息子のように見えるのは、周囲の警戒を解くために演技している部分があるからだと私は思います」
これが五味氏の見立てだ。正男氏の“人間味”が感じられるエピソードを拾ってみよう。
09年、雑誌「SPA!」(7月14日号)が、「金正男 日本国内で人気爆発の秘密」と題して、ファッションセンスについて分析したり、各界の隠れファン著名人が激励コメントを寄せるギャグ企画記事を掲載した際には、
「後日、マカオで会った時に現物を持って行ったら、彼はうれしそうに読んでいましたよ(笑)」(五味氏)
日本で報道された入れ墨のことを五味氏が聞くと、
「(入れ墨は)確かにありますが、若気の至りでやったことで、これをもってヤクザと関係があるというのは間違いですね」
と正男氏は答えた。また5回も来日していた正男氏は、日本びいきを隠さず、その理由をこう明かした。
「日本文化に小さい時から関心があったからです。高倉健、真田広之の映画をよく見ました。全般的に日本の文化に関心があったのです」
来日した際には東京の新橋第一ホテル(現・第一ホテル東京)によく宿泊し、
「夜おでんを食べに行きました。新橋駅に近い店でした」
そして赤坂の高級クラブについては、特別な場所として、正男氏はこう思い入れを語った。
「そこは民団系、総連系、一般の日本人もいます。みんなが一緒になって歌を歌い、お酒を飲んでいた。いつかこういうふうに壁がなくなればいいと思ったものです」
五味氏とは、中年にさしかかった酒飲み男同士の健康談議も交わされている。
五味氏にこんなメールをよこしたことがある。
〈五味さんは痛風のために、飲酒を調節しているでしょう。痛風にはビールとワインが良くないようです。私も痛風を経験したことがあります。こんなに苦しいことはありません!〉
さらに正男氏には複数のワイフ(妻)がいるとの報道があることについて五味氏がメールで質問すると、こう返事をしてきた。
〈離婚した前妻、つきあった恋人みな「ワイフ」としたら、困ります。私がしばらく同居して、子供ができた女性や、交際した女性は多いですが、結婚したワイフは一人という意識です。私の女性遍歴は否定しません〉
何ともおおらかな正男氏の性格が浮かび上がってくるのだ。
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