芸能

1000人アンケート!もう一度見たい美女の一糸まとわぬ姿(2)「菅野美穂のあの会見の裏側」

20160121v

 続いて2位は、“大人の女性”として大健闘を果たした秋吉久美子(61)だ。

「映画『ひとひらの雪』の濡れ場を見てファンになった。スタイル、肌ツヤとも抜群。コレクションしている写真集の中でも最高峰だ」(岐阜県・無職・63歳)

 同年代からの熱い支持を集める一方で、こんな声もあった。

「薄いヘアは白糸の滝のように細長く、イヤらしかった。できれば映画と同時期の三十路で漆黒を見せてほしかった」(神奈川県・林業・58歳)

 ギリギリ49歳でのヘア初挑戦が、よくも悪くも支持を集めたようだ。

 3位は菅野美穂(38)。脱アイドルの布石となった「NUDITY」の登場だ。

「地味でおとなしい印象の菅野が、ヘアを出すと聞きビックリして3メートル吹っ飛んだ。しかも、表紙写真だけでなく中身もベッド上の全裸ばかりで、2度ビックリした」(福岡県・サービス業・55歳)

 スキャンダル皆無の清純派が、いきなり脱いだだけに、宮沢に匹敵する衝撃度だった。

 ミュージシャンの掟ポルシェ氏はこう分析する。

「女優たるもの『私の体を見てほしい』という、あり余る自己顕示欲があるのは当然です。写真集のちょうど真ん中で、明らかに絶頂に達した表情が収められている。先にK点超えを達成した宮沢りえに対抗したかったからでしょう」

 このハメ撮り風のカットも話題を呼んだが、さらに話題となったのが、20歳の誕生日の発売日に行った、記者会見での菅野の涙だ。

「『ヌード写真集を友人はどう思っている?』と質問が飛ぶと、菅野は顔を伏せて、10分ほど号泣してしまった。菅野をとがめるような会見だっただけに、こらえ切れなかったようです」(ベテラン芸能記者)

「脱いだのは事務所の借金」、はたまた「カメラマンにだまされたから」など諸説飛び交う中、謎の号泣はさらなる疑惑を呼んだ。のちに写真集の仕掛け人である宮崎満教氏が、舞台裏を明かしている。

「会見直前の打ち合わせで、『何も言わずに泣けば売れるのではないか』という意見が出た。それを聞いた菅野が『私、泣けますよ』と答えたんです。菅野は『どのくらい売れますかね』とも言っていた」

 そのもくろみどおり、写真集は80万部の大ヒットとなったのだ。

 4位に食い込んだのは石田えり(55)。世界的写真家が、制作費1億円を投じたSMアート作品だ。

「肉づきのいい体にはボンデージが似合う。清楚だがこんもり剛毛にコーフンした」(山梨県・67歳・無職)

 5位には、昨年胆管ガンで死去した川島なお美が滑り込んで健闘。

「まさに熟れ頃の旬のヌードは見応えがあった。この写真集を手土産に、女優へステップアップしたのはおみごと」(秋田県・自営業・62歳)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    「男の人からこの匂いがしたら、私、惚れちゃいます!」 弥生みづきが絶賛!ひと塗りで女性を翻弄させる魅惑の香水がヤバイ…!

    Sponsored

    4月からの新生活もスタートし、若い社員たちも入社する季節だが、「いい歳なのに長年彼女がいない」「人生で一回くらいはセカンドパートナーが欲しい」「妻に魅力を感じなくなり、娘からはそっぽを向かれている」といった事情から、キャバクラ通いやマッチン…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

    今永昇太「メジャー30球団でトップ」快投続きで新人王どころか「歴史的快挙」の現実味

    カブス・今永昇太が今季、歴史的快挙を成し遂げるのかもしれないと、話題になり始めている。今永は現地5月1日のメッツ戦(シティ・フィールド)に先発登板し、7回3安打7奪三振の快投。開幕から無傷の5連勝を飾った。防御率は0.78となり、試合終了時…

    カテゴリー: スポーツ|タグ: , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
発生切迫!東京と千葉東方沖で「想像を絶する規模」に/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(4)
2
南海トラフの「前震」が目前の「中京圏・関西圏・四国南部」/能登半島地震の次に必ず起きる「6つの大惨事」(5)
3
超残虐!「牛裂きの刑」で少年をバラバラにした戦国大名の暴政三昧
4
武豊が予言していた!春の天皇賞を圧勝したテーオーロイヤル「日本調教馬初の凱旋門賞V」チャンスとガチ実力
5
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」【2024年4月BEST】