どうせ逃げてもムダだ──少女の「絶望」は、解放された際に発した言葉からもうかがえる。事件の発覚は、「ひきこもり」が20年に及びXの言動が異常になってきたことを心配になった母が、強制入院をさせようとして保健所に連絡をしたことだった。そこで、部...
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ただ、対照的な両者にも奇妙な符合とも言うべき「共通点」がある。まず特筆すべきは、「オタク気質」だ。報道によれば、寺内は中学時代の同級生からは「鉄道オタク」として認識されており、自作ゲームなども発表。高校生になると、「美少女アニメ」が好きだと...
記事全文を読む→エリート高校から千葉大工学部へと進み、「学業」と「犯罪」を両立していた鬼畜の手から、2年ぶりに少女が生還した。同類の事件で思い出されるのは00年に発覚した新潟の事件。その犯人Xの母と接触、現場の部屋にも足を踏み入れた窪田順生氏が、逮捕された...
記事全文を読む→女子中学生の誘拐・監禁容疑で逮捕された寺内樺風容疑者。大学を休学してアメリカに渡り、飛行機の操縦免許を取得したという優雅な生活ぶりも話題になっているが、そんな彼のSNSアカウントが特定され、多くの関係者を混乱に巻き込んでいる。IT系のライタ...
記事全文を読む→埼玉県の女子中学生を誘拐し、2年間にわたって監禁していた容疑者が逮捕された事件で、アニメファンが激高している。スポーツ紙の報道で容疑者がアニメ好きだったことが強調され、アニメファンを犯罪予備軍扱いしていると反発しているものだ。そんなアニメフ...
記事全文を読む→一昔前の事件報道では「××容疑者は出された食事を残さず食べている」といった記述がよく使われた。いかにも反省の色がない印象を与える表現だが、犯罪者であっても腹が減るのは当然で、責められるいわれはない。一方で、出された食事を拒否し続け、起訴され...
記事全文を読む→大富豪の自宅から約6000万円の金品を盗みだした疑いで逮捕されたのは宮原真理容疑者(27)。ふだんは「フリーモデル」を自称していたが、事件発覚によって驚愕の私生活が明るみに出た。「全国各地に“パパ”と呼ぶ男性がいました。新宿に賃貸マンション...
記事全文を読む→連続殺人鬼の仮面をかぶっていた今井容疑者は、地元では目立たない存在だったと、中学時代の同級生が証言する。「ほとんど友達がいなかった印象ですね。部活では吹奏楽部でトロンボーンを演奏していました。そんなにのめり込んでおらず、むしろ指揮者に興味が...
記事全文を読む→事件が発覚しなかったことで殺人が癖になったのか、今井容疑者が2回目の凶行に及んだのはそのわずか約1カ月後だった。丑沢さんと同室に入った、86歳の女性がベランダから落下したのだ。続けて、同年12月31日には、96歳の女性が6階のベランダから転...
記事全文を読む→昨年9月、川崎市の老人ホームで相次いで入居者の転落死が表面化してから疑惑の目を向けられた男がついに逮捕された!冷血な仮面をかぶった殺人鬼は一貫して否認を続けていたが、ついに3件の殺しを全面自供。職場で「女」に見栄を張り、地元では「キレ」て店...
記事全文を読む→北九州市で16年前に起きた元漁協組合長射殺事件に関わったとして福岡県警が、北九州に強固な地盤を築く武闘派組織・五代目工藤會の「総裁」を殺人容疑などで逮捕した。実は、被害者の実弟も昨年末に何者かに射殺されている。そしてこの兄弟ともに、長年地元...
記事全文を読む→近隣住民たちが、次々と戦慄の目撃談を明かす。「5月上旬に団地内の公園で、少年が裕香さんの顔をボールでも扱うように激しく蹴っていました」(近隣男性)「7月に団地の駐車場で『お前がおるから‥‥』と裕香さんがどなられて、殴られたり蹴られたりボコボ...
記事全文を読む→裕香さんの中学時代の知人が当時を振り返る。「中学時代は明るくて元気なタイプ。ディズニーが大好きで、特にティンカーベルがお気に入りだった。部活は卓球部で真面目に練習していた。彼氏ができた時にはうれしそうに話してくれましたね。だけど高校に入学し...
記事全文を読む→愛媛の市営住宅の押し入れから遺体で発見された家出中の17歳少女。地元では「クスリ中毒」で知られた36歳の女に1年以上も軟禁・暴行され続け、女の長男にはある暴力的な行為までされていたという。近所では少年少女のたまり場として有名で、「治外法権状...
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