自ら命を絶つ者まで出した財務省改竄文書問題は、このまま幕引きを図ってウヤムヤに──。いまだ残る、あらゆる疑惑の追及から逃げ続け、生き延びようとする安倍政権。野党はいったい何をしているのか。自民党政治を知り尽くす剛腕が、政治家としての完結と最...
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6月10日に投開票が行なわれた新潟県知事選挙。自民・公明が支援する花角英世氏(60)の初当選で幕を閉じた。今回、「森友・加計」問題で攻勢を強める野党が池田千賀子氏(57)を推して、国政さながらの激しい選挙戦が繰り広げられた。その最中、地元紙...
記事全文を読む→ロシアW杯に出場するドタバタ侍ジャパンにはせめてフェアプレーを期待したい。だが、国内に目を移せば、アノ有名政治家のトンズラ言動に批判が集中していた。ヘタすりゃ一発退場、レッドカード級のメーワク行為とは!?昨年7月、都議選での小池旋風で「都民...
記事全文を読む→とにもかくにも、慌ただしい動きが出てきたようだが、実際に“リング”上ではどのような展開が待っているのか。「現状、7対3でトランプが有利」とする、国際ジャーナリストの山田敏弘氏が解説する。「大きかったのは、トランプが5月24日に『会談中止』を...
記事全文を読む→一方の正恩氏も米朝首脳会談を千載一遇のチャンスと捉えていた。実は正恩氏も、現在は“プロレス”に目覚めているというのだ。「4月に行われた南北首脳会談で、韓国の文在寅大統領(65)の手を取って板門店の北朝鮮サイドに招き入れるパフォーマンスを披露...
記事全文を読む→6月12日に予定される米朝首脳会談を巡り、トランプ大統領と金正恩朝鮮労働党委員長による主導権争いがヒートアップしている。とはいえ、気になる内情を探ってみると、パフォーマンスばかりの「エンタメ劇場」が開幕しそうな雲行きなのである。早急な核の放...
記事全文を読む→現在、日本政府が北朝鮮による拉致被害者の認定をしているのは、横田めぐみさんら17名。それに加えて、拉致された疑いがある日本人の特定失踪者らは全国で860名以上に上る。それに対して北朝鮮は、5月12日の朝鮮中央通信で拉致問題に触れて、〈すでに...
記事全文を読む→02年9月に小泉訪朝に随行した安倍総理(当時は官房副長官)は、小泉氏と金正日総書記との首脳会談で、「安易な妥協をするべきではない」と強硬な姿勢で臨み、多くの支持を集めた。自民党関係者はこう話す。「もともと、拉致被害者家族と政府は一心同体では...
記事全文を読む→5月10日にフジテレビのニュース番組が、南北首脳会談で正恩氏が発した衝撃発言を紹介。日本人拉致問題について触れ、「韓国やアメリカなど、周りばかりが言ってきているが、なぜ日本は直接言ってこないのか」と発言したというのだ。正恩氏の暴露が事実なら...
記事全文を読む→5月22日で「小泉再訪朝」からちょうど14年──。日本人拉致被害者は1人も帰国していないどころか、北朝鮮側からは「すでに解決済み」とあしらわれる始末。おまけに金正恩党委員長の暴露発言で、まさかの「没交渉」まで明るみに。米朝首脳会談を直前に控...
記事全文を読む→北朝鮮にとっての和平とは、次の闘いのための準備です。いったん和平を口にしたからといって、今までやってきたことを全て取りやめるおめでたい国ではありません。これは米国も同様です。──米韓両軍は、4月1日から約1カ月間、朝鮮半島有事を想定した定例...
記事全文を読む→中国の後ろ盾を得た北朝鮮は、米国の内情をよく知る韓国の知恵を借り、あらためて米朝会談へ向けての作戦を練りました。民主主義国家米国の大統領にとって、最大の弱点は選挙です。11月に中間選挙を控えるトランプ政権の支持率はそれほど高くありません。そ...
記事全文を読む→南北会談が成功裏に終わり、米朝首脳会談も6月12日開催が決定した。体制の存続と経済支援を条件に非核化を提言する金正恩委員長に対し、強硬姿勢から一転して融和ムードを演出するトランプ大統領。しかしその水面下では、一触即発も辞さない駆け引きが繰り...
記事全文を読む→高ヨンヒは在日朝鮮人出身の舞踊家でした。これは金正恩の偶像化にとっては大きな障害となっています。北朝鮮では在日朝鮮人出身であることは成分(社会階層)に問題があると見なされるからです。金正恩は2012年に最高指導者となった直後、両親の記録映像...
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