自民党には火山噴火予知・対策推進議員連盟がある。同議連メンバーである自民党議員が言う。「熱心なのは選挙区に火山を抱える議員ぐらいで、政府や国会では火山への対応が決定的に遅れている」まさに、本白根山(群馬県)の噴火で犠牲者が出たことは、噴火対...
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国連安保理が06年10月に対北朝鮮制裁決議を採決したあと、台湾当局は核・ミサイル開発にも転用可能なコンピュータ数値制御工作機械を含むハイテク製品を不正に台湾から北朝鮮へ輸出したとして、数社の台湾企業を摘発した。「中でも『トランスメリット社』...
記事全文を読む→「『銀河3号』に使われている部品は、秋葉原などで買える電気部品をハンダ付けしたもので、手作り感いっぱいのホームメイド(笑)。でも、それが長距離ロケットとして実際に飛ぶわけです。西側諸国の技術者たちは北朝鮮の技術力は低いとか、みすぼらしいと吐...
記事全文を読む→北朝鮮が開発した大量破壊兵器などを売却・転売している国は多数存在する。「代表的なのがシリア。シリアでは昨年4月、アサド政権が猛毒の神経ガス、サリンを使用して多くの市民が犠牲になり、米政府が武力攻撃で制圧しました。実はサリンを製造したシリア科...
記事全文を読む→北朝鮮は国際社会で孤立している──。そんなイメージを持っている人は多いのではないか。いや、現実はその逆。かの国を生き長らえさせている「武器シンジケート」が世界各国に点在しているのだ。前回までは北朝鮮の武器密輸を担う同国最大の海運会社「OMM...
記事全文を読む→「今年、我が党が何を目指すのか。ひと言で言えば、存在感を示すこと。連立内野党の立場で、自民党に注文をつけることが多くなるのは当然のことだ」こう話すのは、公明党幹部。「注文をつける」とは、穏やかではない。安倍政権にとって、政権運営で大きな痛手...
記事全文を読む→そこに一陣の風が吹いた。翌15年3月、日本海を航行していたオーシャン・マリタイム・マネジメント社(以下、OMM)の貨物船「ヒチョン号」が荒天のため、鳥取県境港の沖合、美保湾内からわずか5キロの場所に停泊。慣例として日本政府は、人道的見地から...
記事全文を読む→「ところが、北朝鮮は締めつけが厳しくなることを想定し、オーシャン・マリタイム・マネジメント社(以下、OMM)による『船舶会社1社につき貨物船1隻のみ』という戦略を進めて目立たないようにし、さらに貨物船を香港ミラエ社のような外国企業にあてがう...
記事全文を読む→さらに、船舶から押収した資料や通信記録から、パナマに運河通行料を支払っていたフロント企業が判明。それが香港に本社を置く「ミラエ・シッピング香港」(香港ミラエ社)だった。「この会社には11年2月にも、オーシャン・マリタイム・マネジメント社(以...
記事全文を読む→ミサイルと核の脅威で国際社会を挑発し続ける北朝鮮。国連があらゆる「経済制裁」を加えてもなお、開発がやむことはない。その資金はいったいどこから来ているのか。超閉鎖的国家の「ブラックホール」に潜む禁断の非合法実態を、国連捜査の現場からつぶさに見...
記事全文を読む→A氏が続けて言う。「過去には安倍総理の事務所に、佐藤氏の著書を送ったこともあったが、特に反応はありません。フェイスブック経由で友達申請しようと思ったことがありましたが、昭恵夫人のお友達の人数が上限を超えていたので断念したほどです」あくまで森...
記事全文を読む→はたして昭恵夫人とも親交のあるというA氏が信奉する、佐藤康行氏主宰の「自己啓発ビジネス」とはいったいどういうものなのか。代表取締役を務める「心の学校アイジーエー」のHPに明記されたプロフィールによれば、佐藤氏は51年、北海道美唄市生まれ。上...
記事全文を読む→またぞろ乱れ飛ぶ角界不祥事。初場所にも暗い影を投げかける中、かつての「暴力騒動」の当事者が永田町界隈で暗躍しているという仰天情報が飛び込んできた。安倍総理の昭恵夫人ら政界関係者の名前をちらつかせ、信奉する「自己啓発ビジネス」を広めようと奔走...
記事全文を読む→年明け早々の1月3日。名古屋市で民進党と希望の党による統一会派に向けての協議が行われた。民進は先の総選挙で3つに分かれた。民進、希望、そして立憲民主党だ。その民進が野党勢力として一つにまとまるべきだと音頭をとって、みずからがプラットフォーム...
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