過去の衆院選には「バカヤロー解散」(1953年)や「ハプニング解散」(1980年)などの印象的なネーミングが付けられたことがあったが、10月27日投開票となる衆院選は「嘘つき解散」と呼ばれることだろう。自民党の石破茂新総裁は首班指名が行われ...
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早期解散に慎重だった自民党・石破茂新総裁の豹変ぶりがすごいが、民放テレビででおなじみの政治ジャーナリスト・田﨑史郎氏の変わり身もまた、目を見張るものがある。田﨑氏は総裁選で小泉進次郎氏推しだったのは明白で、対照的に高市早苗氏には冷たかった。...
記事全文を読む→自民党・石破茂新総裁は党役員人事で、党運営の要である幹事長を、決選投票で逆転勝ちした高市早苗前経済安全保障担当相ではなく、選挙対策委員長務をめ、野党とのパイプもある森山裕前総務会長にしたことで、党内保守派からの反発を招いている。2012年の...
記事全文を読む→会社の上司で発言がブレる人がいるとしよう。部下の評価は「ダメな上司」ということになるが、これが一国の総理大臣だったら深刻だ。残念ながら、わが国はそういう人物を総理大臣に選んでしまった。自民党新総裁・石破茂氏のことである。石破氏は衆院の早期解...
記事全文を読む→自民党・石破茂新総裁誕生の立役者となったのは、岸田文雄前総裁だった。自ら派閥を解散しておきながら、会長だった旧宏池会票を石破氏支持でまとめたからだ。岸田氏が石破氏を支持した要因はいくつかあるが、個人的に高市氏を毛嫌いしていたこともある。高市...
記事全文を読む→菅義偉前総理が自民党の副総裁に就くことについて、安倍晋三シンパからは猛反発が起きている。石破茂総裁が安倍氏の「天敵」であったことはよく知られている。その石破氏の総裁選出に菅氏が影響力を行使しただけでなく、石破氏から請われて(釣られて?)、そ...
記事全文を読む→自民党・石破茂新総裁の体制がスタートする。石破氏と対立した安倍晋三元首相が率いた旧安倍派から執行部に起用されたのは、福田達夫幹事長代行ただひとりだった。しかも福田氏はいわゆる「裏金問題」に引っかかっているにもかかわらず、だ。福田氏が所属した...
記事全文を読む→北朝鮮に君臨する独裁者・金正恩総書記の深刻な健康状態が、あらためてクローズアップされる事態になっている。韓国の諜報筋が今年の夏までに行った分析結果によれば、40歳を迎えた金正恩は体重が140キロを超える「超高度肥満状態」にあると推定されてい...
記事全文を読む→いよいよ9月27日の自民党総裁選投開票が迫ってきた。大方の予想では石破・小泉・高市の3候補が有力視されているというが、9月23日のネット番組で、日銀の金融政策運営をめぐり「金利を上げるのはアホやと思う」と発言し、波紋を広げているのが、高市早...
記事全文を読む→自民党総裁選に出馬している石破茂元幹事長は「後ろから鉄砲玉を撃つ男」の異名をとる。このため、国会議員の間で評判が悪い。党員党友票では1位の見込みだが、議員票は伸び悩んでいる。陣営は「国会議員は民意を受け止めるべきだ」とアピールするが…。石破...
記事全文を読む→中国南部の広東省深セン市で日本人学校に通う10歳の男子児童が中国人の男に襲撃された事件は、時間が経過しても収まる気配を見せない。登校中の男児は学校から200メートルほど離れた路上で、44歳の中国人の男に刃物で腹などを刺され、その後、市内の病...
記事全文を読む→自民党総裁選で高市早苗経済安全保障担当相が当選する可能性が急浮上してきたことに伴い、反動が起きている。高市氏が首相に就任後も靖国神社を参拝したい意向を示していることへの批判だ。しかもそれを特集したのが朝日新聞やTBSなどのリベラルメディアで...
記事全文を読む→自民党総裁選は9月27日の投開票日を控え、石破茂元幹事長、高市早苗経済安全保障担当相、小泉進次郎元環境相の上位3人による争いが熾烈を極めている。とはいえ、党員党友票で劣勢に立たされている小泉陣営の危機感は強く、「影の司令塔」である菅義偉前首...
記事全文を読む→政治家にとって言葉は命、そんなことは言わずと知れた事実だ。だからこそ失言や暴言を放った際には、野党やメディア、さらには国民から猛バッシングを受ける。早々に発言を撤回して謝罪に追い込まれ、下手をすると辞任や更迭となるのが、お決まりのケースだ。...
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