岸田文雄総理の不出馬宣言で一気に注目度が増している、自民党総裁選。石破茂、加藤勝信、上川陽子、河野太郎、小林鷹之、斎藤健、高市早苗、林芳正、茂木敏充、小泉進次郎…そんな面々が立候補に意欲を示すなど「乱立」状態だが、注目されているのが「岸田の...
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「築城3年、落城1日」。2016年1月、年頭所感でこの年の政権運営について、当時の安倍晋三総理が語ったこの言葉は、まさしく垂れ込める暗雲を暗示していたのかもしれない。第2次安倍内閣で経済財政相に就任し、アベノミクスの司令塔として成長戦略を担...
記事全文を読む→メディアの世論調査では「次の総理大臣」として、常に上位に名前が挙がる自民党の石破茂氏だが、岸田文雄総理の総裁選への不出馬表明を受けて、8月14日に訪問先の台北で、「総裁選に推してやろうという方々が20人おられれば出馬したい」と明言した。いま...
記事全文を読む→岸田文雄総理が「不出馬」を表明する前から、9月の自民党総裁選への意欲を隠さなかった茂木敏充幹事長だが、「壁」として立ちはだかっていたのが、岸田総理(総裁)その人だった。総裁に代わって党務を仕切る幹事長という立場にもかかわらず、総裁選に出馬す...
記事全文を読む→河野太郎デジタル相は8月15日の記者会見で、岸田文雄総理が出馬を断念した9月の自民党総裁選への対応について、次のように言った。「安倍(晋三)政権から外務、防衛、行政改革、ワクチン担当、デジタル、非常に多くの閣僚を経験させていただき、日本が抱...
記事全文を読む→不祥事にまみれて追い詰められた岸田文雄総理の「身を引く」決断により、9月の自民党総裁選で世代交代の象徴として有力候補とみなされているひとりが、小泉進次郎元環境相だ。これまでは父親の小泉純一郎元総理が、50歳になるまでは総裁選に出馬しないよう...
記事全文を読む→岸田文雄総理が次の自民党総裁選挙への不出馬を表明した8月14日から15日にかけて、Xでトレンドワード入りしたのが、同選挙への出馬が噂されるあの人、「#小泉進次郎」だった。ネット上では父の小泉純一郎元総理、妻でキャスターの滝川クリステルをもし...
記事全文を読む→悪徳商法で相手をソノ気にさせるアイテムとしてよく用いられるのが、有名人とのツーショット写真だ。「え~、こんな人と知り合いなんだ」と思わせるためには、芸能人やスポーツ選手などがよく利用される。それが政治家で、しかも総理大臣だったりすれば、むろ...
記事全文を読む→「高級下着に子供のおもちゃ、贈答品の下仁田ねぎまで政治資金で賄っていたなんて、いくらなんでもやり過ぎだろ!」そんな声が身内である自民党内からも噴出したのが、2014年10月に勃発した、小渕優子経産相のデタラメな政治資金問題だった。安倍内閣の...
記事全文を読む→名越茶道も嗜まれていますが、その魅力について教えてください。大使お茶を飲むだけでなく、茶室や庭の美しさ、掛け軸などで季節の魅力を感じたり、出された器でも、必ず亭主が器について話してくれます。茶室でご一緒した方々との出会いも大切に感じます。茶...
記事全文を読む→名越著書の「日本再発見」は、日本人が気づかない日本の魅力を、外交官だからこその鋭い指摘で語り尽くされていて、非常に面白かったです。大使ありがとうございます。私は日本育ちで日本語が話せることから、以前に自分の言葉でジョージアを紹介した「大使が...
記事全文を読む→「日本再発見」駐日ジョージア大使 ティムラズ・レジャバ/1430円・星海社新書「X」(旧ツイッター)のフォロワー数が約34万人を誇り〝バズる大使〟として話題のティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使。幼少期から20年以上を日本で過ごした超日本...
記事全文を読む→この国の官僚と政治家は、日本人を「根絶やし」にしたいらしい。こども家庭庁は来年度以降、働く親の代わりに放課後に小学生を預かる「学童保育」の登録条件を厳しくするという。8月5日付の読売新聞が報じたものだ。それによれば、こども家庭庁が「学童保育...
記事全文を読む→日本と北朝鮮が5月にモンゴルのウランバートル付近で秘密裏に接触していたとスクープしたのは、韓国紙・中央日報だ。6月13日に複数の消息筋の話として、「北朝鮮は情報機関の偵察総局の関係者ら3人」「日本からは政治家を含む一行が出席した」としている...
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