7日目。目が覚め、着替えだけして、捕獲器を仕掛けている3軒隣りの空き家に行ってみる。塀のドアを開けて庭に入ったのだが、変わった様子はない。今日もダメか。クールボーイは戻ってこない。諦めムード濃厚だ。家に戻って「やっぱりダメだね」と言うと、連...
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血は水より濃くはなかったのか。豊臣秀吉の親戚にもかかわらず、慶長十九年(1614年)、同二十年(1615年)に起きた大阪冬、夏陣では徳川側の東軍についた武将がいる。のちに丹波園部藩の初代藩主となった、小出吉親だ。吉親は天正十八年(1590年...
記事全文を読む→「香港に帰るので、薬を半年分ください」これはコロナ第7波の最中、私の派遣先にかかってきた電話である。香港出身で呼吸器に持病を抱える新型コロナ陽性患者からの相談だった。当サイトで既報通り(11月24日配信記事「コロナ&インフル同時流行より怖い...
記事全文を読む→3日目の夜、小動物用捕獲器を仕掛けるために、家の並びの空き家へと向かった。右手に大きな捕獲器と左手にカリカリや缶詰、連れ合いのゆっちゃんは新聞紙やクールボーイが普段使っているバスタオルなどを持っている。庭への扉を開け、そっと入り、ライトも周...
記事全文を読む→新宿や銀座とも並ぶ西の繁華街、大阪・梅田。グリコサインのあるミナミに比べると、観光客よりも地元のサラリーマンや出張客が飲みに来る場所として知られているが、2年ほど前から「変化」が起きている。熟系キャバ店は変わらず人気なのだが、若い女性が在籍...
記事全文を読む→第1波から第7波まで無策ロードをひた走る自公政権と厚労省が、国内初の新型コロナ治療薬として、塩野義製薬のゾコーバ(一般名:エンシトレルビル)を緊急承認した。今年7月の時点では臨床試験(治験)結果で症状の改善が確認できず、継続審議になってわず...
記事全文を読む→ロシア軍が占領していたウクライナ西部のハルキウ州と南部ヘルソン州を、ウクライナ軍が8カ月ぶりに奪還。ロシア軍の撤退後に調査に入ったウクライナ警察は、両州で少なくとも991人の民間人の遺体を確認したと発表した。「ウクライナ政府は7つのチームで...
記事全文を読む→本格的な冬の到来を前に、本当に恐ろしいのは新型コロナとインフルエンザの同時流行よりも、市中から解熱鎮痛剤が消える「日医工パニック」かもしれない。解熱鎮痛剤「ロキソニン」のジェネリック薬ロキソプロフェンや、水疱瘡・帯状疱疹の治療薬「アシクロビ...
記事全文を読む→来春の統一地方選への動きが各地で活発だが、23年4月に行われる静岡市長選に、元静岡県副知事の難波喬司氏が立候補することになった。これが「品川─名古屋間、夢の40分」を謳い「リニア中央新幹線」開通を目指すJR東海や、それを促進する神奈川など周...
記事全文を読む→不況によるパパ活女子の大量参入により、下落が止まらないパパ活市場。今やSNSやパパ活アプリの相場は食事5000~1万円、オトナ(肉体関係アリ)でも2~3万円ほどとなっている。その様子を見て「今の若い子は安い金額でカラダを売りすぎ」と指摘する...
記事全文を読む→2度目の脱走から2日目の朝。近所を探し回って我が家から4軒目の空き家で立ち止まって、しばらく様子を確認する。庭は草木が生え、奥の壁の手前には物置もある。猫には都合のよさそうな場所はいくつもある。ここは重点観察地区である。昼、夕方と、同じよう...
記事全文を読む→新型コロナによる不況のアオリでパパ活女子が増えたことにより、パパ活市場では「下落」が進んでいる。「相場」が下がったことにより、いわゆる「港区女子」のような玄人感のある女性ではなく、より素人感の強い女性の人気が高まっているのだ。かつてのパパ活...
記事全文を読む→ある日突然、体に赤いポツポツが発症。ただの湿疹かと放置していたら激痛に襲われた──。もしかしたら「帯状疱疹」かもしれない。「帯状疱疹」は、水疱瘡と同じウイルスで発症する皮膚疾患だ。小さい頃に水疱瘡にかかった経験がある人は多いが、治っても、ウ...
記事全文を読む→クールボーイが再び脱走したことを、保護猫としてお世話してくれたMさんには電話で伝えた。「クーちゃん、また、いなくなったの!?」半ば、怒っている。「探してもいない?どこに行ったかわからない?」「見つかるか出てくるか、待ってたから、探すのはこれ...
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