食品ゴミの再食品化は、食品業界で「あって当たり前、ないのが不思議」と言われてきた。その一部が明るみに出たのが、今回の廃棄食品横流し事件である。カレーチェーン「CoCo壱番屋」を展開する「壱番屋」(愛知県一宮市)が、冷凍ビーフカツ4万枚(5....
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ゴミとして処分されたはずの冷凍ビーフカツが廉価で転売され、堂々と一般消費者たちの胃袋へと運ばれていく。そんな「食の安全」を脅かす不測の事態は、なんと氷山の一角にすぎなかったのだ。かくも「ゴミ食品」であふれ返った美食の国・ニッポンの暗部を気鋭...
記事全文を読む→2月に入り、外出時にマスクを着用する人が増えてきました。今年は風邪が全国的に流行の兆しを見せてきました。今回は意外と知らない風邪についての基礎知識をお話ししたいと思います。まず、風邪というのは病名ではなく、喉や鼻を主とする呼吸器感染症の一群...
記事全文を読む→政務活動費913万円をだまし取ったとして、昨年の大号泣会見、そして初公判ドタキャン──。1月26日、ネットでは「ののチャン」とも呼ばれる“人気者”、元兵庫県議・野々村竜太郎被告(49)が「勾引」手続きによる強制出廷させられ、“やり直し裁判”...
記事全文を読む→新年を迎えますと毎年、「正月明けから新年会が続き、おいしいものをいっぱい食べてしまい、かなり太りました。いいダイエット方法はありませんか?」と尋ねられます。ダイエット法については「炭水化物抜き」や「キャベツダイエット」など、さまざまなブーム...
記事全文を読む→手軽にできて効果が高いと人気ナンバーワン健康法といえば、まず浮かんでくるのがウォーキングだろう。「目標1万歩」などと毎朝頑張っている人は多い。しかし、実はこれが健康にはよくないのだという。ウォーキングにも正しいやり方、間違ったやり方があるか...
記事全文を読む→SMAP騒動が収まったと思ったら、今度はSTAP騒動が再燃した。STAP細胞論文の不正問題で世間を騒がせた小保方晴子・元理化学研究所研究員が28日に手記を出版した。タイトルは「あの日」(講談社)で、14年1月に発表した論文の不正疑惑が浮上し...
記事全文を読む→睡眠は人間にとって不可欠ですが、意外と「いい睡眠」と「悪い睡眠」があるというのをご存じない人も多いのではないでしょうか?先日乗ったタクシーの運転手さんが、こんな話をしていました。「タクシーは朝出勤して翌朝まで走りますので、どこかで昼寝をしな...
記事全文を読む→毎年冬になると流行し、苦しめられるインフルエンザ。大相撲初場所でも安美錦、御嶽海をはじめ、インフルエンザによる休場力士が続出。流行の兆しを見せている。佐藤玄徳内科クリニックの佐藤玄徳院長によれば、「インフルエンザは急激に発病し、発熱後に強い...
記事全文を読む→昨年の流行語大賞「爆買い」の主は中国人だが、中国政府は近年、海洋に向けて“爆進出”を繰り返している。利権を主張する南シナ海へ人工島を建設するなど強硬路線について、東アジア情勢を熟知する東京新聞編集委員の五味洋治氏が解説する。「中国は海から攻...
記事全文を読む→本来これは自然災害というより、人災と言っていいものかもしれない。中国では、PM2.5による大気汚染で、最高レベルの「赤色警報」が相次いでいる。PM2.5の原因物質は石炭、工場の煤煙などで、汚染された空気を吸った人の健康被害が大いに心配されて...
記事全文を読む→そろそろ年始回りも一段した今日この頃、新年会続きで、連日の二日酔いに悩まされる方も少なくないでしょう。では、ここで質問です。二日酔い防止法として効果があるのは、「酒とともに水を飲む」「飲酒後にサウナに入る」のどちらでしょうか?答えは「酒とと...
記事全文を読む→メタボにとって冬は憂鬱な季節。よく食べるが、寒いので動かない。顔回りに肉がつくので、首の詰まった衣服を着る冬は二重アゴが目立ってしまう。こんな悩みがなんと、カラオケで解消するというではないか。それほど太っていないと思っていても、顔回りに一度...
記事全文を読む→今年の政局を占うキーワードは「衆参W選」と「橋下旋風」。ジャーナリストの森省歩氏はまず、「安倍晋三総理(61)の悲願は憲法改正。改憲発議に不可欠な勢力(衆参両院で3分の2以上)を確保すべく、7月の参院選に合わせて解散カードを切ってくるはずで...
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