大ヒンシュク軍団が勝手に乗り込んでくる直前の4月10日、同じ石巻市の市役所前広場では、清原和博氏(44)と大相撲・九重親方(56)=元横綱千代の富士=が、ちゃんこ鍋と牛丼をふるまった。現地で取材したジャーナリストが言う。「清原氏は石巻工業高...
記事全文を読む→社会
いち早く3月28日に石巻市入りしたコロッケ(52)は、避難所での炊き出しとものまねステージで被災者を喜ばせた。その後、関係者にこんなオフレコ秘話を漏らしているという。「僕が行く前に、テレビ局を引き連れて、炊き出ししている画を撮って帰っていっ...
記事全文を読む→東北が津波に飲まれてしばらくたった頃、有名人たちは続々、被災者支援の声を上げ、現地に赴いた。炊き出し、物資供給、歌、コント、復旧作業・・・・。もちろん被災地復興を願っての善意の行動なのだが、それを受ける人々にとっては、全てがありがたいものと...
記事全文を読む→震災以降、南相馬を訪れた政治家は多い。被災地のために尽くしてくれた人物、予想外の反応をした者─。 政治にはメッセージ力が必要なんだよ。今の民主党にそれがありますか?復興も進んでないのに増税、TPP、あげくに八ッ場ダムだよ。こんなことが続くと...
記事全文を読む→震災以降、南相馬を訪れた政治家は多い。被災地のために尽くしてくれた人物、予想外の反応をした者─。 意外に思う人もいるかもしれないんだけど、復興相やってた松本龍さんって、被災地ではいい動きをしてくれてたんですよ。ちゃんとやるって言って、実際や...
記事全文を読む→県からも国からも救いの手はない。桜井市長はこの窮状を世界に発信する。それがユーチューブからのSOSだ。 あれは3月24日の発信だった。「もっと今の状況を発信しなければ」と思っていた時、市民の1人が来て、「ユーチューブに載っけるから30分ぐら...
記事全文を読む→2011年3月11日午後2時46分。あの忌まわしい時間から1年が過ぎようとしている。もう1年、いや、まだ1年なのか。震災、津波、そして原発事故。この三重苦に見舞われた福島県南相馬市から叫びのようなSOSを送った首長が、独占インタビューに応じ...
記事全文を読む→東京電力福島第一原発の事故の環境への影響を調べている日本、米国、デンマーク合同の研究チームが、調査結果を発表した。それによると、大量の放射能が放出されて間もない3月から7月の野鳥の繁殖期間に、すでに放射能の深刻な影響が出始めていることが明ら...
記事全文を読む→1等3億円と前後賞1億円を合わせて、宝くじとしては過去最高の5億円が当たる「東日本大震災復興支援グリーンジャンボ宝くじ」が2月14日から全国一斉発売される。昨年は1等1億5000万円だったが、今回は被災地支援のため、1等賞金を上限である3億...
記事全文を読む→「昨年12月と比べて約5倍の売れ行きです。生産が追いつかず、小売店さんや消費者の方々にご迷惑をかけてしまい、申し訳なく思っております。当面は他の商品の製造を抑えて、その分『R─1』の製造に注力する態勢を取っていくつもりです」こう話すのは、食...
記事全文を読む→首都圏脱出もままならないでは、首都直下の大地震が発生すると、被害はどうなるのだろうか。05年の中央防災会議のレポートによると、東京湾北部M7・3の大地震の発生で「死者1万1000人、負傷者数21万人、帰宅困難者650万人、建物倒壊消失85万...
記事全文を読む→地震発生のメカニズムの鍵を握るのは地殻プレートのふるまいだと言われるが、東京湾直下に複数のプレートがぶつかりせめぎ合う場所が近年になって見つかっている。そしてごくごく近い将来、そこを震源としたM7クラスの大地震が首都圏を襲うというのだ。*「...
記事全文を読む→1月24日、「暴排条例」の廃止と今国会で上程予定の「暴対法」改正案に異議を唱える表現者たちが共同声明を発表した。声明には、「暴排条例」を〈権力者が(中略)特定の人びとを社会から排除しようとするものである〉とし、〈法の下の平等〉が侵されている...
記事全文を読む→ふだんから小説に親しむ者以外にとっては、さほど関心のなかった文学賞を身近な話題にしてくれた‥‥。それが、「共喰い」で第146回芥川賞を受賞した田中慎弥氏(39)だ。円城塔氏(39)とのダブル受賞、そして5回目のノミネートという話題もあったが...
記事全文を読む→