広島カープファンが今も忘れることができない「あの日」。「7月20日」が間もなく訪れる。毎シーズン、山口県周南市に静かに佇むお墓へのお参りを欠かさない大瀬良大地は、こう語る。「今年は開幕前に息子も連れて行きましたが、やっぱりこの番号(14)を...
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かつて広島カープには「グラウンドの詐欺師」がいた。名捕手・達川光男だ。そのDNAを継承し、数々の珍プレーで球場を沸かせたのが、石原慶幸である。2001年のドラフト4巡目指名で広島に入団。2020年11月にユニフォームを脱ぐまでの19年間を、...
記事全文を読む→芸能人やスポーツ選手御用達として知られる都内の有名寿司店。セ・パ交流戦が行われていた時期に、元プロ野球選手のFが、スタッフらとともに訪れた。現役時代は超人気選手、現在は野球解説者、スポーツキャスターも務め、多様なジャンルでも活躍中だ。「その...
記事全文を読む→清原和博が照れくさそうな表情で、小走りにお立ち台に向かった。史上最多となる、球宴通算7度目のMVPの名前がコールされた瞬間だ。プロ野球における夏の風物詩とくれば、これはもうオールスター戦であり「オールスター男」と呼ばれたのが清原だった。「プ...
記事全文を読む→アスリートの「夜の生活」は派手なのが一般的だ。特に遠征やアウェーでの試合があるプロ野球とJリーグは、その先々できらめくような一時を過ごしていると言われている。しかし、そこは一日の長があるのか、プロ野球選手の方が夜遊びは上手なようだ。元巨人の...
記事全文を読む→日本列島が6月から“酷暑”に見舞われているが、屋外球場で試合を行うプロ野球にも大きな影響が出ている。昨季の91敗から一転、今季はここまでAクラスに踏ん張っている西武。事件は6月27日、本拠地ベルーナドームでの日本ハム戦で起こった...
記事全文を読む→マリナーズ傘下3Aタコマ・レイニアーズを自由契約になった藤浪晋太郎の「再就職先」をめぐり、DeNAが獲得に向けて動いている、との報道があるが、これをどうみるか。藤浪の「改善されないノーコン癖」について、野球解説者の高木豊氏はYouTubeチ...
記事全文を読む→大波乱必至のハンデ重賞が続く夏競馬。今週はサマー2000シリーズ第2戦のGⅢ・七夕賞(7月13日、福島・芝2000メートル)が行われる。今年の出走メンバー15頭の馬柱を見渡した時、まず浮上してくるキーワードは「展開の利」だ。先手と番手を主張...
記事全文を読む→JRA夏競馬の函館リーディングはここまで、11勝を挙げている武豊がトップ。1勝差で横山武史が続いており、一騎打ちの様相だ。もしこのまま武が逃げ切ることになれば、初の函館リーディング獲得となる。横山が逆転すれば、昨年に続いて通算5回目。残り2...
記事全文を読む→猛暑の中、選手生命を削るような過酷な環境に、ついに現場の声が上がった。日本ハムの新庄剛志監督が7月10日、自身のインスタグラムで、西武・髙橋光成の「暑さ問題」に賛同を示したのだ。髙橋は前日9日の練習後に、こんな本音を吐露している。「水も飲む...
記事全文を読む→阪神が7月10日の広島戦で6-3と逆転勝ち。とうとう2リーグ以降の球団記録に並ぶ11連勝となった。この日に試合がなく2位に浮上した巨人とのゲーム差は、9.5まで開いた。阪神が前回11連勝したのは、岡田彰布監督で優勝した2023年。9月1日か...
記事全文を読む→阪神の独走を許すセ・リーグ他球団のあまりにもお手軽すぎる補強に、球界内から批判や落胆の声が上がり始めている。スポーツ紙プロ野球担当デスクは、「その代表格はDeNAでしょうね」として、次のように言うのだ。「DeNAは昨シーズン、CS下剋上で日...
記事全文を読む→猛虎が止まらない。マツダスタジアムで行われた7月10日の広島×阪神戦は、阪神が2点のビハインドを跳ね返して逆転勝ち。これで驚異の11連勝となり、首位の座をがっちりとキープした。セ・パ交流戦明けのリーグ戦再開後は実に11勝1敗という、圧巻の快...
記事全文を読む→サッカー日本代表のW杯最高位はベスト16で、来年行われる「FIFAワールドカップ26」ではまず、ベスト8入りを目指すことになる。しかし元日本代表の中村憲剛氏は、2010年W杯南アフリカ大会でベスト8になっていたはずだと主張した。鈴木啓太氏の...
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