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記事全文を読む→天才テリー伊藤対談「柳いろは」(2)お父さんはまさにミナミの帝王だ!?
テリー いろはさんとゆり菜さん、どっちが先に芸能界に入ったの?
柳 妹が半年くらい早いですね。私は23歳の時、東京に遊びに来て、六本木ヒルズでお買い物している時に声をかけていただいたんですよ。実はもともとちょっと気になっていた事務所だったので、「やった!」って思いました。
テリー ということは、スカウトされたくてウロウロしてたんだろ。
柳 いえいえ、それはたまたまでしたけど、芸能界には興味がありましたので。
テリー そりゃそうか、妹さんが先に入ってるんだもんな。
柳 はい。スカウトされた日に大阪に帰る予定だったんですけれど、妹が上京したいと言ってたのを覚えていて「チャンスだ!」と思って、妹に「帰るのやめた、1週間滞在して部屋を借りるよ」って電話したんです(笑)。
テリー ええっ、すごい行動力だな。いきなり部屋を借りるっていったって、それなりにお金もかかるじゃない。
柳 いつか東京に出たいと思って、アルバイトのお金を銀行にためていて、「今がそれを崩す時だ」と。
テリー 偉いなァ。どんなバイトをやってたの?
柳 モード系のギャルブランドの洋服店です。私、大阪にいた時はすごいギャルだったんですよ。
テリー 大阪のギャルか。となると、さぞかし悪かったんだろう。
柳 そんなことないです、いいギャルですよ(笑)。格好は、ちょっと悪そうに見えたかもしれないですけど。
テリー じゃあ、ヒョウ柄のスカートをはいて、パンツを見せてたんだな。
柳 アハハ。わざと見せてはいないですけど、いつもすごく短いスカートだったので、たぶん見えていたと思います(笑)。
テリー で、姉妹で上京しちゃったんだ。自慢の娘2人がいきなりいなくなったら、さぞご両親は心配したんじゃないの?
柳 そうですね。特にお父さんが心配性で、「東京には悪い男がいっぱいいるから、気をつけろよ」みたいなことは、いっぱい言われました。
テリー そりゃそうだろうな。自慢の美人姉妹だからな。ちなみに、お父さんは何をされている人?
柳 (大阪の)ミナミで23年間、バーをやっているんです。
テリー すごいじゃん、まさに「ミナミの帝王」だ。
柳 アハハハハ、そうですよね。私たちも、たまにそうからかうんですが、「そんなにすごくないよ!」って、いつも否定されちゃうんです。
テリー 上京してから今までの時間は長かった、それともアッと言う間だった?
柳 それまでのアパレル業界からいきなり芸能界じゃないですか、振り幅がものすごく大きくて。地道な撮影会からお仕事を始めて、ファンの方たちに顔を覚えていただいて、少しずつ雑誌のグラビアに取り上げていただく機会を増やしていって。本当に一歩一歩進んでいく感じでしたから。
テリー 23歳でグラビアアイドルを始めるのって、今時だとかなり遅いもんな。その分、苦労も多かったのかもね。
柳 はい。いつも目の前のことにがむしゃらに取り組んで、やっとここまでたどりついた、みたいな。そう考えると、確かにアッという間でしたね。
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