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8月25~26日に放送される「24時間テレビ」(日本テレビ系)にてチャリティランナーに起用されたANZEN漫才のみやぞんが、練習の様子を公開した。8月10日に放送された「ZIP!」(同)では、前日の9日に神奈川県大磯町で長距離走の練習にいそしむみやぞんの姿を特集。トレードマークのリーゼントではなく、サンバイザーからサラサラヘアをたなびかせながら、約5時間かけて30キロを走破したという。
そのみやぞんはスポーツ万能で知られ、中学では軟式テニスで東京都の足立区大会で2位に。高校では野球に打ち込み、130キロの速球とキレのある変化球を武器に「エースで4番」を務めていたという。だがその華麗なる実績が、今回のチャリティマラソンに暗雲をもたらしているというのである、スポーツ系のライターが指摘する。
「みやぞんは今回の練習中、『左足のひざの皿の横がアイスピックで突かれたように痛い』と訴えていました。膝の痛みには様々な原因がありますが、典型的なのはランナーひざとも呼ばれる『腸脛靱帯炎』。これは大腿部の外側に沿う筋肉が靱帯で脛骨に繋がっており、その靱帯と膝の骨がこすれることで炎症が起きるものです。発生要因には過度の練習などオーバーユースが多いものの、実は走り方もひとつの原因に。野球では内また気味にダッシュすることが多く、その走り方だと『腸脛靱帯炎』になりやすいと言われています。みやぞんは高校野球に真剣に取り組んでいましたから、内また気味に走るクセがついてしまっている恐れがありますね」
そんな走り方の不安に加えて、みやぞんには野球に起因するもうひとつの不安もあるというのだ。スポーツ系のライターが続ける。
「投手として高く評価されていたみやぞんですが、高三の夏を直前にして腰を痛めてしまい、フルスイング後には走れなくなるほどボロボロの状態だったそうです。若いころに痛めた箇所は、のちのち古傷として痛むことが珍しくありません。普段の生活では問題がなくても、トライアスロンのように肉体を極限まで酷使する状況では、高校時に痛めた腰がふたたびパンクする恐れもあります。さすがのみやぞんでもヒザと腰のダブルパンチでは、最悪の場合、途中で断念せざるを得ないケースも出てくるでしょう」
みやぞんのたぐいまれなるフィジカルを見込んでのトライアスロンだったが、そんな制作側の判断が裏目に出ないことを祈りたいものだ。
(金田麻有)
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