芸能

のん、対立事務所との和解報道に見え隠れする「あまちゃん」スタッフとの絆!

 前所属事務所との対立騒動で、一時は芸能活動もままならなかった女優・のん。その後、同事務所との関係は結論を見ることがないまま、声優や音楽活動、CM出演など、少しずつメディア登場を増やしてきた。

 そんなのんに、転機が訪れたようだ。10月19日発売の「FRIDAY」によると、10月上旬、のんは支援者の男性とともに対立関係にあった前所属事務所を訪れ、1時間半にわたって話し合いを行い、晴れ晴れしたような様子で出てきたという。

「どうやら、のんサイドが騒動について詫びる形で修復に向けて動き出したようです。また、今後も前所属事務所にマネジメントを委託するのだとか。昨今、芸能事務所のブラックぶりが話題となっていますからね。前所属事務所も歩み寄りを見せてきたのんに、強硬な態度は取らないでしょう。記事では、今回の転機のきっかけは2019年のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』にあると報じています。『いだてん』は、脚本の宮藤官九郎をはじめ、のんが主役を務めたNHK朝ドラ『あまちゃん』の制作陣が関わっており、その責任者であるプロデューサーがどうしてものんを出演させたいと熱望したのだとか」(芸能ライター)

 まさに「『あまちゃん』の絆」が、のんにもう一度輝くチャンスを与えたようだが、当の前所属事務所は「FRIDAY」発売前日の18日に、のんと面会し、のん側から、「過去についての謝罪」があり、「マネジメントを再度依頼したい旨の要望」があったことは認めたが「何ら解決には至っておりません」などとコメントしている。

 まだ、乗り越えるべきハードルがありそうだが、冬の訪れを前に雪解けを迎えた、のんのこれからに期待したい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「わかめラーメン」新CMにゆうちゃみ起用で思う「廃業危機ラーメン店」を救うのはギャル
2
太川陽介が舌好調で明かした妻・藤吉久美子への「暴君ぶり」自宅での料理で激怒した
3
NHK番組は終了…とんだトバッチリでしばらくは新規起用が見送られる「新しい地図」の悲運
4
甲子園出場「21世紀枠」に負けたのは末代までの恥/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
5
巨人・久保康生巡回投手コーチが田中将大「魔改造計画」でつけた「注文」