8月に入り、各地で酷暑が続く中、いっそうの熱中症対策が叫ばれている。デスクワーク中や外出時、喉を潤すために清涼飲料水やスポーツドリンクをガブ飲みするサラリーマンの姿も目立つ。しかし、喉の渇きを解消するつもりの水分補給が、かえって体に深刻な不...
記事全文を読む→かの偉人たちに学ぶ「歴史的健康術」(2)<石田三成>温度別に抽出「三献茶」
天下分け目の関ヶ原の戦い、西軍の大将・石田三成の武運は尽きた。「負ければ賊軍」の象徴人物だが、最近はその評価が見直されている。そして、彼がたしなんだお茶にも注目が集まっているのだ。
石田三成の有名な逸話に「三献茶」がある。歴史偉人の健康術に詳しい、愛知医科大学医学部客員教授・植田美津恵氏が話す。
「鷹狩りの帰りに喉の渇きを覚えた秀吉が、ある寺に立ち寄って、お茶を欲したんです。1人の寺小姓は最初、ぬるめの茶を茶碗に8分ほど入れて差し出した。一気に飲み干した秀吉がもう1杯ねだったんです。すると今度は、少々熱くした茶を茶碗に半分ほど注いで持ってきた。最初のお茶と違うことに気づいた秀吉は、試すつもりでもう1杯おかわりしたんです。すると寺小姓は、小さな茶碗にかなり熱い茶を少しだけ入れて持って来た」
訳を尋ねる秀吉に寺小姓は「喉の渇きを潤すためなら、ぬるめのお茶がおいしい。次は熱めでほどよい。そして3杯目は、お茶の味そのものを味わうために濃くて熱いお茶を出した」と答えた。秀吉はこの寺小姓の心配りに感心し、連れて帰って家来の一人にしたという。この寺小姓こそが、15歳の時の三成。ちなみに、羽柴秀吉37歳の時だった。
お茶は温度によって抽出されるものが異なる。お茶の栽培、製造、販売を行っている新井重雄氏が明かす。
「お湯の温度は、それぞれのお茶のおいしさを引き出す重要なポイント。渋み成分のカテキンは80度以上の高温で、うまみ成分のアミノ酸は50度以上の低温で溶け出しやすい」
管理栄養士の川田孝子氏も続けて、
「ぬるいお茶は、テアニンという疲れた体を癒やす働きをするものが多く抽出されますが、少し熱めのお茶は疲労回復に有効なカテキンが多く抽出され、熱いお茶は、覚醒作用のあるカフェインが多く抽出される」
ところで、戦国武将たちが茶をたしなんだのには、もう一つの理由があった。永山氏が解説する。
「戦国武将は絶えず闘争に明け暮れていた。だから、アドレナリンがあふれる。これは交感神経の作用が高まると分泌され、血糖量の上昇、心拍数の増加などを起こすんです。ストレスがかかりますが、それを副交感神経の働きで鎮める。お茶の成分・テアニンなどがその働きをします。名将はアドレナリンを消し、ストレスをためないことが上手だったんです」
三成は41歳で処刑されたが、時代が違ったら長寿を全うしたかもしれない。
アサ芸チョイス
可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...
記事全文を読む→堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...
記事全文を読む→2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...
記事全文を読む→

