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記事全文を読む→マンガの実写化はついにここまで!犬が主人公で舞台はどうなる?
マンガの実写化が盛んに行われている今、ついにとんでもないマンガが舞台になることが発表された。
そのマンガは週刊少年ジャンプで連載された高橋よしひろの「銀牙-流れ星 銀-」。主人公は何と犬である。
同作品は熊犬の「銀」が人食い熊の「赤カブト」を倒すため、日本全国を旅してともに戦ってくれる仲間を探すという物語。日本各地の犬たちと一戦交えて心を通わせ、仲間にするというヤンキーマンガのような展開が受け、大ヒットを記録した。
「登場キャラクターが人間のように会話したり必殺技を繰り出したりするのですが、どこまでいっても犬。マンガには一応、人間も登場しますが、ほとんどが犬だけで物語が進んでいきます。そんなマンガをどう舞台にするのか。まさか本物の犬を舞台に上げるわけにはいきませんし…。おそらくミュージカル『キャッツ』のように犬に扮した俳優が登場すると思われますが、実際のところどうなるのか主催者は明かしていません」(芸能ライター)
マンガは絵のためどんなシーンも描くことができる。それを実写化する時は、無理が生じることも少なくない。人気マンガ「進撃の巨人」が実写映画化された時は、巨人のバトルシーンの描写に批判が殺到。「着ぐるみの大人がプロレスをしている」と酷評された。
映画よりも動きが制限される舞台はより無理な描写になるケースが多く、自転車競技を描いた「弱虫ペダル」では、出演者が自転車のハンドルを持って走行中を表現する方法が用いられている。
「これが何とも不思議な絵になり、熱心な原作ファンからダメ出しされました。銀牙が緊張感のないマヌケな描写にならないといいんですが…」(エンタメ誌ライター)
ちなみにマンガの銀牙にはちょっとしたおもしろエピソードがある。語るのは漫画誌の編集者だ。
「『ドラゴンボール』の鳥山明先生がドラゴンボールの連載を始めて間もなくのころの話です。前作『Dr.スランプ』でスマッシュヒットを飛ばした鳥山先生は、担当編集者から『次は君が描きたいマンガを好きに描いていい』とのお墨付きをもらい、ドラゴンボールを好きに描いていました。そのせいかアンケートの結果はよくなかったんです。そこで先生の初代担当であるドクターマシリトが鳥山先生にアンケートの結果を見せ、『君が今描いてるマンガは犬より人気ないよ。犬以下だよ』と銀牙を例に出してあおったんです。鳥山先生は怒り、だったらアンケート上位を取ってやると天下一武道会を始めた。天下一武道会が始まると間もなく、ドラゴンボールは1位を獲得しました」
そんなドラゴンボールは09年にハリウッドで実写化され、原作と違いすぎる内容にファンから批判を浴びた。「銀牙」は来年夏スタート予定。これまでの例を覆す評価を得ることができるだろうか。
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