気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→阪神・矢野監督の“読書野球”は「トラの悪しき伝統」を変えられるか?
矢野燿大監督の表情は複雑だった。「NPB AWARDS 2018」が都内ホテルで開催され、阪神二軍を8年ぶりの優勝、12年ぶりのファーム日本一に導いた矢野監督と、二軍選手5名が表彰された(11月28日)。しかし、肝心の一軍選手はゼロ。最下位に沈んだとはいえ、あまりに寂しい結果だった。
「来シーズンはぼくも立場が変わり、一軍の監督となります。来季は一軍でこのアワードにたくさん、選手が呼んでもらえるように」
矢野監督は前向きに話していたが、真っ先に取り組まなければならないのが、「悪しき伝統」の払拭。阪神には万年最下位の暗黒時代から継承されてきた言葉がある。「チャンスはピンチ、ピンチは大ピンチ」──。
つまり、二軍で好成績を挙げ、一軍昇格した若手は甲子園の大声援に緊張してしまい、好機で代打起用されても、何もできないという意味だ。ピンチの時は言うに及ばず、だ。
「阪神といえども、二軍戦の観客数はさほどではありません。矢野監督は今季、自身の下で奮闘した二軍選手を一軍昇格させるつもりですが、大観衆の前で野球をやったことがない若手が『悪しき伝統』を変えられるかどうか、心配です」(関係者)
矢野監督は心理学の本を読みあさってきた。来季、その読書効果も問われそうだ。
(スポーツライター・飯山満)
アサ芸チョイス
胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...
記事全文を読む→気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...
記事全文を読む→急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...
記事全文を読む→